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日本と中国の歴史をひも解くシリーズ

中国山西省での日本軍の犯罪は、
最大で6万人以上を埋葬
集団墓地の発見に驚き
百科動漫 2021年5月21日

  中国語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2021年11月16日



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本文

 対日戦は、中国史上最大の戦争であり、中国人民が祖国の安定と繁栄のために重い代償を払った戦争であった。

 この時期、日本軍が犯した犯罪は、石炭採掘における残虐、まさに人と神の怒りであり、翔は南京大虐殺、長沙の戦いなどでよく知られているが、我々が知っているこれらの犯罪に加えて、日本軍は多くの許されない罪を犯している。

 1960年代、山西省大同市の一部の人々が、土地を耕しているときに土のピットを発見した。 調査の結果、死んだ同胞たちは皆、日本軍の虐殺のナイフの下で死んだことが判明した。

 周知のように、日本は祖国のような国ではなく、場所が哀れなだけでなく、資源が極端に少ないので、日本軍は外に向かって拡大し、あらゆる種類の資源を略奪し、山西省は石炭資源が豊富なので、日本軍は山西省の突破口で、山西省のすべての石炭資源を厳重に管理し、日本に安定した供給を行うが、これほど多くの石炭資源があれば、誰が労働力になるのか? 確かに日本人はやらないだろう。

 石炭を採掘するために、日本軍は「石炭のための人民」という政策を実施した。人民とは我々中国人のことであり、日本軍は山西省の領土から、その隣のいくつかの省も含めて労働力を奪い始めたのである。

 後に専門家によって証明されたところによると、日本軍が山西省に滞在した8年間に、「人を石炭と交換する」という政策を用いて1400万トン以上の炭鉱を略奪したという。

 1938年、長雨の後、コールバレーの第9号坑から大量の水が出てきたが、日本軍はそれでも労働者を坑内に追い込み、水が噴出して120人の坑夫のうち8人を除いて全員が死亡した。

 1943年、第4鉱山で落盤事故があり、8人の労働者が押しつぶされたが、1人だけ体の半分が露出していた。 当時、このような事件は他にもたくさんあり、数え切れないほどの人々が日本の肉屋のナイフの下で悲惨な死を遂げた。

 現在、山西省の大同炭鉱地域には記念館が設置され、中の炭鉱を開発することは許されず、永遠に保存されることになっている。 我が国の子供たちや孫たちには、当時の我が国が受けた屈辱や苦痛をいつまでも忘れないでいてほしい。


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