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   ボロブドウール寺院遺跡群
 Archaeological site of Borobdur temple

仏陀の生涯 マヤ夫人の懐妊
 
青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2017年1月31日
独立系メディア E−wave Tokyo
 
無断転載禁
@ 仏陀の生涯 導入部 A レリーフの意味 B 全体要約 C マヤ夫人の懐妊
D 誕生と婚姻 E 四門出遊 F 出家と苦行 G 瞑想
H 成道と説法
  
◆マヤ(摩耶)夫人の懐妊

 マヤ(摩耶)夫人は、仏陀の母親です。

 註)下のレリーフは仏陀の母親、マヤ夫人(摩耶)の像です。




 マヤ(摩耶)夫人は天井から下ってきた白い象(ぞう)が自分の体内に入る姿を夢に見ます。

 註)下の絵は、上のレリーフの当該部分に寺院的に色を付けたものです。



 
下はそのマヤ(摩耶)夫人です。
  
A−4
 マヤ(摩耶)夫人


 下は白い象です。

 このとき、マヤ夫人は体内に仏陀を宿したのでした。



 
仏陀の出産の時が近づくとマヤ夫人は、ルンビニの園に赴きます。
 
 註)下はマヤ夫人がルンビニの園に赴くレリーフです。



ルンビニ(Lumbini、藍毘尼)

 ルンビニはネパールの南部タライ平原にある小さな村。仏教の開祖・釈迦(本名・サンスクリット語:ガウタマ・シッダールター)の生まれたとされる地。仏教の八大聖地の1つでもあります。

 
以下はネパールのルンビニの位置です。
 

出典:グーグルマップ地形図

 以下はグーグルマップですが、★の右下にルンビニという地名が残っていることが分かります。


出典:グーグルマップ

 ルンビニにはルンビニー・デビ・テンプルという寺院があります。


出典:グーグルマップ

 下はそのルンビニー・デビ・テンプルの写真です。


ルンビニー・デビ・テンプル   出典:Wikipedia


ルンビニー・デビ・テンプル   出典:Wikipedia


つづく