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寺社仏閣の「明治村」?

狭山山不動寺(所沢市)

6.第二宝塔・康信寺

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda


December 9 2014
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@調査の背景と目的 E第二多宝塔、康信寺 J桂昌院宝塔 O御成門
A狭山不動寺全体 F大黒天 K本殿、書院晴明閣 P台徳院霊廟詳細1
B桜井門・石灯籠 G羅漢堂 L徳川霊廟門 Q台徳院霊廟詳細2
C石灯籠の全国移築1 H鐘楼・総門 M丁子門 R崇源院霊廟詳細
D石灯籠の全国移築2 I第一多宝塔 N勅額門
歴代徳川将軍家家系 徳川歴代将軍の生誕・没年月日と将軍在位期間

◆第二多宝塔

 次は兵庫県東條町の寺から移築された第二多宝塔です。見るからに立派な塔です。この第二多宝塔は兵庫県東條町天神にある椅鹿寺にあったものですが、永享7年(1435)播磨国守護赤松満男教康が建立したとされています。三間の多宝塔で本瓦葺き細部にわたって室町時代中期の様式をよく伝えていると書かれています。

 昭和39年に狭山寺に移築されたと書かれています。


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24

 この第二多宝塔は、室町中期の様式を伝えるそうですが、兵庫県東條町天神の寺から移築されたものです。


  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12

 この後、庭を掃除していたおばさんに池田さんがいろいろインタビューしています。


◆康信寺

 次は、西武グループの総帥、堤康次郎氏の戒名、清浄院釈康信から「康信」をとって名付けられました康信寺のようです。この寺も見かけは非常に立派な寺ですが、やはり全国から寺の部品を寄せ集めた感は否めません。


康信寺
  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-24


康信寺の内部
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12


康信寺
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12


康信寺
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12

つづく