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漢陽陵・考古文物陳列館

(咸陽市、中国)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月〜6月
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秦始皇帝陵  秦始皇帝陵2
漢陽陵陵・考古文物陳列館
  漢陽陵(中国版)  陳列館 視察1  陳列館 視察2


 次は、漢陽陵陵考古文物陳列館です。

  参考)漢 1 歴史 漢 2 文化 漢 3 文化財 

◆漢陽陵と考古文物陳列館
 
 漢陽陵は西漢の景帝(劉啓)の墓です。設置されている漢陽陵博物苑は漢陽陵の大型漢文化旅行中心区で、敷地面積は3,000ムーあまりあります。全国重要文物保護財に指定されています。

 陵園は帝陵陵園、后陵陵園、南区従葬坑、北区从葬坑、礼制建築、陪葬墓園、刑徒墓地及び陽陵邑で構成され、200近い従葬墓と1万の陪葬墓があり、この中に多くの武士俑と女性俑、豚、馬、牛、羊、鶏、犬等群れの動物陶製俑などがあり、これら精美な文物は漢朝宮廷文化と社会生活を如実に再現しており、20世紀中国に於ける重大な考古学の発見といわれています。

 漢陽陵考古陳列館は先進的な展示技術を採用し、特に帝陵外葬坑遺跡保護展示室は、世界の国際最先端の文物保護と展示理念を採用して作られた全地下遺跡博物館です。2005年に開かれた国際古跡保護理事会第十五回年会で世界文物保護と展示の模範と言われました。

 景帝劉啓(前188−141)は西漢王朝の第四代皇帝です。父・文帝と共に「文景之治」と呼ばれる中国封建社会初期治国安邦の最盛期を築き、子・武帝劉徹のために十分な経済と軍事基礎を残しました。景帝は西漢王朝の発展に重要な役割を果たした人物です。

 所在地 咸陽市渭城区
  TEL 029?86031470、 029?87880866
 交通手段 咸陽駅5路バスで直通

 出典:咸陽市観光局 観光資源 陵墓 漢陽陵


◆漢陽陵出土の中国で最も初期の宦官の陶俑を展示
  2014年03月25日15:44


宦官俑の内気そうな表情は、一般の男俑より柔和に見える。

 漢陽陵から出土した陶俑の顔は微笑みを浮かべており、「文景の治」時期の人々の「幸福指数」を表している。

 前漢南越王博物館では23日、「帝国の表情?漢景帝陽陵出土文化財展」が開かれ、陶俑や銅製の文化財120点以上が2000年以上前の神秘的な歴史を伝えている。広州日報が伝えた。

 「秦の始皇帝の兵馬俑の冷たい表情と比べて、漢陽陵の陶俑はそれぞれが微笑んでいる。これは漢景帝時期の『文景の治』の繁栄という背景と関連があるのだろう」。

 漢陽陵博物館の侯寧彬館長によると、ダ・ヴィンチの名作「モナリザ」はその神秘的な微笑みで人々を魅了しているが、1990年代に中国で発掘された漢景帝陽陵から出土した大量の微笑む陶俑は、東洋の「モナリザ」とも呼ばれている。「文景の治」時期の繁栄した時代の「幸福」は、全ての人々の表情に深く刻まれていたのかもしれない。(編集YH)

 出典:「人民網日語版」2014年3月25日


◆行き方

 漢陽陵と漢陽陵考古陳列館は、下のグーグル地図にあるように、西安市の北、約17kmにあり、これは車で約21分となります。


出典:グーグルマップ

 一方、漢陽陵と漢陽陵考古陳列館は、下のグーグル地図にあるように、西安国際空港からも約17km、車で18分のところにあります。


出典:グーグルマップ


漢陽陵陵考古文物陳列館1つづく