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鳴沙山(めいさざん) (中国甘粛省敦煌)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月
独立系メディア E-wave Tokyo
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 敦煌市の鳴沙山(めいさざん)の概要です。

鳴沙山中国甘粛省敦煌


出典:グーグルマップ

 
鳴沙山は敦煌市の市街南約6kmのところに位置する砂山で、その昔は神沙山と呼ばれていました。風が吹くと音をたてるので「鳴沙山」と呼ばれるようになりました。

 「晴れた日に風が吹いて砂が流れると管弦や兵馬が打ち鳴らす太鼓や銅鑼の音のように聞こえる」とも言われています。

 『史記』には、「天気がいいときは音楽を奏でているようだ」とも記載されています。

 鳴沙山はすべて砂が堆積してできたもので、東西の長さは40kmあまり、南北の幅は20kmあまりもあり、山峰は険しく、その最高峰は250mあります。

 山腹に水波状の砂紋があります。

 山頂から滑りおりると、砂礫が音を立てて一緒に落ちてきます。この砂漠地帯は昼夜の温度差が激しく、日中は砂が熱くて登ることはできません。そのため市内からのツアーは日没に合わせて組まれていることが多いようです。夕日の中で金色に輝く姿は、昼間とは別世界のような幻想的な美しさです

参考:AraChina


鳴沙山  出典:AraChina


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900

 敦煌市内から南に6kmにあります。東西約40km、南北20km続く砂丘。鳴沙山とは、ある大将が軍隊を率いて出征の途中、強風が吹き黄砂が天を覆い、全軍が埋もれてしまった後に山中から鼓笛の音がするようになったことから名付けられたと言われています。

 鳴沙山の北麓にある三日月(月牙)の形をした泉が月牙泉です。

出典:西遊旅行社公式Web


 以下は中国の百度百科の写真です。


鳴沙山   出典:百度百科


鳴沙山   出典:百度百科


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900


 以下はWikipedia による鳴沙山の紹介です。

 鳴沙山(めいさざん )は中国甘粛省敦煌の有名な観光地・月牙泉のそばにある砂山で、風が吹くと「砂が鳴く」ような音を出すことで知られています。これに習って鳴沙山という名称の地は他にもあり、また同様な現象は日本など他国でも「鳴き砂」として知られています。

砂が鳴く現象

 砂が鳴くような音をたてる現象は、物理的には長い年月を経て、砂粒の表面がきわめてよく洗浄され,微粉状の物質が付着していないことであるといわれています。

敦煌の鳴沙山

 中国甘粛省敦煌の市街区から南へ5kmには有名な観光地「月牙泉」(月牙泉)があり、そこの砂山は東西の長さは約40km、南北の幅は約20kmの広大なもので(クムタグ砂漠の一部)、もともとは「神沙山」と呼ばれていましたが、風が吹くと音を立てるので「鳴沙山」と呼ばれるようになりました。

 晴れた日に風が吹いて砂が流れると「管弦や兵馬が打ち鳴らす太鼓や銅鑼の音のように聞こえる」とも言われ、古来『史記』に「天気がいいときは音楽を奏でているようだ」という記述が記載されています。

中国の他の鳴き砂

 鳴沙山に似た現象は世界的には「鳴き砂」として知られ、敦煌の鳴沙山はハミ市伊州区の鳴沙山などと共に「中国四大鳴沙山」とも呼ばれていまる。また、新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州モリ・カザフ自治県の鳴沙山などもあります。

似た現象は中国以外にも

 日本にも砂山または砂浜が「砂が鳴く」のような音を出す現象は伝えられていて、宮城県気仙沼市大島の十八鳴浜(くぐなりはま)(九+九=十八)、牡鹿半島の鳴浜(ならはま)や十八成浜、能登半島の泣き浜(ごめきはま)、丹後半島の琴引浜、島根県邇摩郡の琴ヶ浜などの名称に残っています。


視察1つづく