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  シルクロードの今を征く
Now on the Silk Road 中国歴史・文化概説

(文化財2)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月
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  この部分は参考情報です。必要に応じてごらんください!

◆明 文化財(中国)


Buddha, seated on lotus base with right hand in bhumisparsa mudra
 右手が、触地印(Bhumisparsa Mudra)のハンドサイン(印相)で蓮の花の上に座す仏陀像
Source:Wikimedia Commons

 注)触地印(そくちいん:Bhūmisparśa Mudrā) (Wikipedia 印相より)
  降魔印ともいう。座像で、手の平を下に伏せて指先で地面に触れる。伝説によると、釈迦は
  修行中に悪魔の妨害を受けた。その時釈迦は指先で地面に触れて大地の神を出現させ、
  それによって悪魔を退けたという。このため触地印は、誘惑や障害に負けずに真理を求
  める強い心を象徴する。釈迦如来のほか、阿閦如来や天鼓雷音如来が結ぶ。



古代の武器と甲、フランス、パリの軍事博物館収蔵
Musee de l'Armee - Ancient Weapons and Armours
Source:Wikimedia Commons



明王朝、夜明けの雲の支配者(碧霞元君:へきかげんくん) 15世紀
Chinese art in the Art Institute of Chicago
Source:Wikimedia Commons

 注)碧霞元君(へきかげんくん) コトバンクより
  中国の東北部で広く民衆に信仰されていた神。伝説によれば元君とは東岳大帝 (山東省に
  ある泰山の神) の娘とも,黄帝のつかわした女ともいわれているが,要するに山岳神の名称
  である。古くから五嶽の一つとして神秘と威厳をそなえていた泰山と道教の信仰が結びつい
  て生れたもので,宋代にはすでに碧霞元君という名の廟が泰山に建てられている。現在でも,
  中国の東北部にはこの名をもつ山岳廟が各所にみえる。


明王朝初期、薬師仏(薬師如来)、治癒大師、洪武帝または
永楽帝時代のもの(約1380~1420年)。
Chinese art in the Art Institute of Chicago
Source:Wikimedia Commons



明の永楽時代の不空成就如来(Amoghasiddhi)金剛五仏の一つで、瞑想と安心のポーズを
とっている 1403年~1324年
Asian art in the Smart Museum of Art
Source:Wikimedia Commons

 注)不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)
  梵名アモーガシッディ (अमोघसिद्धि [amoghasiddhi])は、仏教における信仰対
  象である如来の一尊。三昧耶形は羯磨金剛(十字に組み合わされた三鈷金剛杵)。種子(種
  子字)はअः(アク、aḥ)。
  密教における金剛界五仏の一尊で、金剛界曼荼羅では大日如来の北方(画面では大日如来
  の向かって右方)に位置する。仏の悟りの境地のうち、唯識思想で言う「成所作智(じょう
  しょさち)を具現化したものである。これは、何物にもとらわれず実践するという意である。
  原語の「アモーガ」は「空(むな)しからず」という意味で、この如来が何事も漏らさず成
  し遂げることを示す。 印相は、左手は腹前で衣を掴み、右手は胸の高さに上げて手のひら
  を前に向けた施無畏印(せむいいん)を結ぶ。



明王朝後期、観世音菩薩 1590年~1650年頃の作品
Chinese art in the Art Institute of Chicago
Source:Wikimedia Commons



明王朝後期、観世音菩薩 1590年~1650年頃の作品
Asian art in the Smart Museum of Art
Source:Wikimedia Commons



元王朝または、明王朝初期に(約1350年~1390年)頃、観音菩薩は二人のお供が連れ安堵
のポーズをとっている。
Asian art in the Smart Museum of Art
Source:Wikimedia Commons


明・絵画へつづく