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  シルクロードの今を征く
Now on the Silk Road 中国歴史・文化概説

(文化財2)

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda 共編
掲載月日:2015年1月22日 更新:2019年4月~6月
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  この部分は参考情報です。必要に応じてごらんください!

◆秦 4 文化(中国)

 以下は秦の文化ギャラリーです。


肉用の三脚鼎。 西周王朝初期(紀元前1050年から900年)。チェルヌスキ美術館収蔵。
Source:Wikimedia Commns



チェルヌスキ美術館、パリ、フランス。
Source:Wikimedia Commns




チェルヌスキ美術館、パリ、フランス。
Source:Wikimedia Commns



尊。 青銅製酒器。 初期の西周王朝(紀元前1050-771年)。
チェルヌスキ美術館収蔵。
Source:Wikimedia Commns

注)尊(そん:Zun) 出典:コトバンク
  中国,殷・西周時代に用いられた青銅製の酒器。口がらっぱ状に開き,胴部がふくらむ筒形の器。
  胴には饕餮文,圏足には 夔鳳文,き竜文などの文様が施されています。殷代の土器で尊と呼ば
  れるものは一般に甕形の土器ですが,土器の尊に圏足がつけられた器形が,青銅製の尊の起
  源と考えられます。



チェルヌスキ美術館、パリ、フランス。
Source:Wikimedia Commns



チェルヌスキ美術館、パリ、フランス。
Source:Wikimedia Commns



西周王朝、穀物用の簋、紀元前1050-771年
Source:Wikimedia Commns

注)簋(き) 出典:Wikipedi
 盛食器。殷後期から現れ、春秋時代以降まで長期にわたり製作されました。調理した穀物を盛るため
 の断面円形の椀状の容器で、身が深く、圏足がつく。蓋や双耳を有するものもあります。西周時代には
 方形の台座を有する儀礼的なものや、口が狭くすぼまった器形のものも登場します。口の狭いものには
 器面全体に平行線状の文様(瓦文という)をつけることが多いようです。



チェルヌスキ美術館、パリ、フランス。
Source:Wikimedia Commns



中国西周王朝時代の簋。紀元前11世紀。 
Source:Wikimedia Commns



周王朝時代の小型の酒器・卣(ゆう)。紀元前11~10世紀
Source:Wikimedia Commns

注)卣(ゆう) 出典:コトバンク
 器の種類として,祭祀に使う最も貴重な酒とされた黒キビの酒(秬鬯(きよちよう))を入れる有肩尊,
 それに香りをつける香草(鬱(うつ))の煮汁を入れておく中型のつぼ(壺(こ)),つる付きの小ぶりの
 つぼ(卣(ゆう)),両者を混ぜて注ぐための水さし形の容器(匜(い),盉(か),その香りつきの酒(鬱
 鬯(うつちよう))を入れておく蓋付きの箱形容器(方彝(ほうい)),その酒用かと思われる蓋付きの
 杯(觶(し)),その酒を汲むためのひしゃく(枓(と))などがあります。この香草の香りのついた酒は祖
 先の霊にささげ,また高貴な賓客に供するもので,霊力にあふれた貴重な酒でした。

●解説 中国銅器について(コトバンクより)

 古代中国で用いられた青銅器の総称。狭義には古代中国の祭礼に用いる礼楽器。をさす場合もあります。青銅器の出現は殷代初頭に求められ,青銅製の鏃,錐,刀,鈴などの遺物が知られています。その後,殷代中期になると刀子,斧などの工具のほか,斝,爵,尊などの礼器が出現したと考えられます。中国銅器の盛行は殷代後期から西周にかけてで,礼楽器のほか,戈,矛,鉞,斧,刀子,小鋸などの武器や工具がつくられています。春秋時代にも青銅製の礼器や武器は盛んにつくられましたが,戦国時代に入ると礼器は陶器に代わり,武器,工具もしだいに鉄製のものが増大し,漢代になると,いわゆる中国銅器は姿を消します。

 礼楽の銅器は大別して酒食器と楽器に分けられ,さらに酒食器には食物を煮る鼎,鬲,甗,食物を盛る簋,敦,簠,豆,盨(しゅ),酒を温める爵,角(かく),斝,盉,酒をたくわえる尊,壺(こ),罍(らい),卣(ゆう),觥(こう),酒を飲む觚,觶(し),水を盛る盤(ばん),鑑(かん),盂,盆(ぼん)などの器があります。また楽器としては鐘,鎛(はく),鐸(たく),錞(じゅん),鼓(こ),鈴(れい)などがあります。中国銅器の多くには,饕餮文,虺竜文(きりゅうもん),夔鳳文(きほうもん),蟠螭文,蝉文(ぜんもん),蟠竜文(ばんりゅうもん)などと呼ばれる独特の奇怪な文様が施され,荘厳かつ神秘的な様相を呈しています。


漢・歴史へつづく