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ナンミン塔、アヴァ王宮跡 
Nanmyin Tower, Ava Palace site

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年8月4日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
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ナンミン塔、アヴァ王宮跡
 
 馬車は、城壁の中に入ります。

 
四つ目は、ナンミン塔(Nanmyin Tower)、アヴァ王宮跡 (Ava Palace site)です。場所は下の地図で城壁の中にあります。
 

インワ(アヴァ)の概略地図  出典:マンダレーのホテルで入手

 砂漠となったアヴァ王宮の場所には、現在、19世紀初頭のビルマ建築の一例として、ひとつ寂しく残る石造建築の監視塔(高さ27m(89ft))が目を引きます。

 今に残る荘厳な王宮のすべては、Bagyidaw王によって慈しまれたものなのです。

 馬車は、その砂漠となったアヴァ王宮の場所なかを走ります。下の写真は、何らかの王宮の遺跡、廃墟の隣を黙々と走ります。

 ちなみに、御者は英語は使わず、見学場所まで馬車を移動させるだけで、解説はありません。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5

 やっと建築物が見えてきました。これがNanmyin Tower です。 


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5

 下はNanmyin Towerの解説です。

 Bagyidaw王の王宮の遺跡群の中で残っているのは、90フィートの高さがある「インワの学問の塔」だけで、1838年の大地震のあと粉々になったものをつなぎ合わせて(修復し)今でもそこに建っています。

 塔は、それほど美しくも無く、それほど高くもありませんが、もし、上に上ることが出来れば、塔の上からの見晴らしは素晴らしく、広々としたところに点在する建物の中心にいることを楽しむことができます。傷んだ木材の様子から、安全のため、調査研究の間は閉鎖されていたことが分かります。


This photo of Nanmyin watch tower is courtesy of TripAdvisor



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5



This photo of Nanmyin watch tower is courtesy of TripAdvisor


This photo of Nanmyin watch tower is courtesy of TripAdvisor


This photo of Nanmyin watch tower is courtesy of TripAdvisor


つづく