エントランスへはここをクリック      ミャンマー全体メニュー


   東南アジア最後の秘境 ミャンマー

ミニェインゴンパゴダ
Mi-nyein-gon

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年8月4日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
(108) アーナンダーオーク僧院  (109) ミノチャンタ・パゴダ (110) スータンファイ・パゴ  (111) バガン考古学博物館(1) (112) バガン考古学博物館(2) 
(113) ミニェインゴンパゴダ (114) ミィンパヤー  (115) グタウティト


ミニェインゴンパゴダ Mi-nyein-gon
 
 アーナンダ寺院を拝観、視察した後、私たちはスラマニ寺院に行くべく、いろいろな人に道を聞きますが、なかなか要領を得ません。

 後でわかったのですが、アーナンダ寺院からラマニ寺院へはかなりの距離があり、かつ最後は農道のような道を行くため、そう簡単ではなかったのです。

 それでも、アーナンダ寺院からラマニ寺院を探すべく歩き出しました。

 下の地図で私達が歩いてルートを紺色の太い鎖線で示しています。

 いったんアーナンダ寺院から国立博物館を見て、一旦、ホテルまで来た道を引き返し、ホテルで一服して、今度はホテルから南側、すなわちニューバガン方向に歩きました。


Source;The Map of Bagan

 途中、城壁の南側のMi-nyein-gon、Myin-pya-gd、Gu-taw-thitさらにThein-mazi、Law-ka-ou-shaungといったパゴダの中を歩くことになりました。日本で入手可能な「地球の歩き方」はじめあらゆるガイドブックや地図に名称が掲載されていないパゴダばかりです。

 さらに現地で得た地図にもほとんど名称すらありません。上記の地図は、帰りのニャンウー空港で買った地図にあっただけです。地図の名は、ずばり、The Map of Bagan です。

 これら名も知れぬパゴダですが、ひとつひとつ歩いて観察してみると、実に素晴らしいパゴダであることが分かりました。中には寺院あるいは僧院もあります。


 まず、下の3枚の写真は、オールドバガンから南に向かう途中にある古い城壁のゲートの一部です。すでに廃墟となっていますが、道路の左右に残っていました。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7

 このゲートを出て、進行方向すぐ左手にパゴダがありました。

 Mi-nyein-gon パゴダです。下のグーグルマップはこのMi-nyein-gon パゴダの位置を示しています。滞在先ホテルや考古学博物館からすぐの位置にあることが分かります。

 またマップを拡大してみると、城壁の南門の跡の存在が空からも確認できます。


出典:グーグルマップ

 下の写真はそのMi-nyein-gon ゴダの遠景です。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7

 下は晴天下でのMi-nyein-gonパゴダの写真です。階段状になっており、均整がとれた造形美がありますね。


Source: English Wikipedia



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900  2016-6-7



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-7


つづく