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れいわ新選組山本太郎代表

東京都知事選挙出馬会見


8公約、会見全容


独立系メディア 
E-Wave Tokyo
(東京都目黒区)
掲載月日:2020年6月15日
  


 2020年6月15日、午後2時、東京都千代田区永田町の参議院議員会館で、れいわ新選組代表の山本太郎氏の東京都知事選への立候補の会見が行われた。

 以下は、その全容を伝えるyoutube動画である。


#東京 #東京都知事選挙 #政治  
【記者会見】東京都知事選挙の対応について 2020年6月15日
【れいわ新選組代表 山本太郎 】 Youtube

 会見で示された都知事選挙への政策は8つ、トップは東京五輪・パラリンピックの中止、さらに会見中に追加したこととして、IRカジノの禁止を挙げた。

 山本氏は、その中で以下の8つの政策につき、ひとつひとつに財源、予算的な配慮や関連を含め細かく説明したうえで、集まったメディア関係者との間で質疑応答を行った。


出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube


出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

世界各国のコロナウィルスの感染状況を鑑みれば、来年の五輪開催は不可能。五輪開催にしがみつけば、第2波、3波への正常な判断が行えず、コストも余分にかかる。開催都市として、ハッキリと五輪中止をIOCに宣言。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

■まずは全都民に10万円を給付。
■授業料1年間免除。(高校・大学・大学院・専門学校等)
■中小企業・個人事業主の前年度事業収入と今年度事業収入のマイナス分を補償。
■病院を潰さないため、減収に対し、災害時と同様に前年度診療報酬支払額を補償。
■第2波、3波を考えれば再び「補償なき自粛」が行われる恐れがある。その際には、全都民に10万円給付。全事業者へ簡単なWEB申請で受け取れる「まずはサッサと100万円」を支給。中小企業・個人事業主に対し無利子・無担保・繰延可能の融資。全世帯の水光熱費を1年間免除。医療従事者やエッセンシャルワーカーへ日額2万4千円の危険手当を支給。「スピード感」ではなく、「スピード」を重視。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

誤った政治の犠牲となったロストジェネレーション世代を中心に、コロナ不況で職を失った人々に安定した職を。何度でも人生をやり直せる東京を。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

都営住宅の空き部屋4万戸に加え、都内の活用可能な空き家69万戸、共用住宅空き部屋41万室の中から都が必要な分を借り上げ、低廉な家賃で提供。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

都立病院の独立行政法人化は中止。保健所の予算と人員増、PCR検査・隔離・入院体制を拡充。医療者はもちろんのこと、バス・タクシードライバー、駅員、保育・介護職等のエッセンシャルワーカー、濃厚接触者、コロナウィルス感染の疑いのある者が、優先的に検査できる体制の構築。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

東京防災庁の設置。(防災に関する専門機関) 全国の防災・災害支援の専門家の積極登用を行い、現実的な各地域の地区防災計画を作成、実行する。地域の命を助け合う仕組みをつくる「地域防災アドバイザー」を1000人単位で任用。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

都の障がい者政策部局の責任者に障がい当事者を立て、審議会等の政策決定の場には必ず障がい当事者を半数以上とし、個々のニーズや障がいにあった十分な介護を保障する東京に。フルインクルーシブ教育の実現。



出典:【れいわ新選組代表 山本太郎会見 】 Youtube

待機児童・待機高齢者をなくすため、施設建設と人員を増やすことが必要。全産業平均並みの給与を介護・保育職に保障。