■今年度も継続中!

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市民参加の
松葉ダイオキシン
全国調査
 1999年に第1回調査をスタートしてから今年で早くも8年目になります。

 今年も、市民参加による松葉ダイオキシン調査を継続しています。一時期に比べてダイオキシンの問題がマスコミをにぎわすこともなくなり、すっかり問題が解決したかのように思われていますが、日本中にはまだ1400余りの一般廃棄物焼却施設が稼働し、世界一の焼却大国の現状に変わりはありません。

 今年も北は北海道から南は大分県まで、全国の24地域の市民グループが松葉(クロマツの針葉)を指標とした大気中のダイオキシン類濃度の測定活動に参加しています。

 身近な発生源(一般廃棄物焼却施設、産業廃棄物焼却施設など)からの排ガス中ダイオキシン類濃度は年に1度、事業者により測定されているだけで、十分な実態は周辺住民に公表されません。

 松葉を指標とした第三者的な大気中ダイオキシン類のモニタリングにより発生源の監視活動を継続していくことには重要な意味があります。是非ご参加下さい。

<連絡先>
市民参加による松葉ダイオキシン調査実行委員会
事務局
池田こみち(環境総合研究所 副所長)  ikeda@eritokyo.jp

株式会社環境総合研究所
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