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『官の詭弁学−誰が規制を変えたくないのか』
目次  日経新聞社(04.8.26刊行予定)
福井 秀夫
政策研究大学院大学教授

 
掲載日:2004.8.27

(目次)

1章 ブラックボックスをこじあけろ−"古習の惑溺"を白日に
 1, 審議会議事録はすべて公開すべし
 2, 「行政」が「行政」訴訟を改革する限界−新行政訴訟制度立案の紆余曲折
 3, 労災保険はモラル・ハザードの集合体

2章 官尊民卑の執拗低音−権力の偏重は続く
 1, 患者本位の治療は医療法人と個人開業医のみなしうるのか−「である」論理と「する」論理
 2, 誰が農地を棄てるのか−敵視される企業の農地保有
 3, 国公立学校・学校法人至上主義の破綻−物の貴きにあらず、その働きの貴きなり
 4, NPO法人をなぜいじめるのか

3章 その規制は何のためにあるのか−議論の本意を定ること
 1, 理容師と美容師が混じると危険か
 2, だったら「富山の薬売り」はどうなる−薬剤師を守る医療薬政
 3, 幼保一元化を阻む「園児以下」の理屈

4章 知られざる官の不作為−タコツボ文化の再生産、ササラ文化の不在
 1, 入管行政のずさんな「政治的裁量」
 2, 法務省は暴力団の守り神なのか−不動産競売の正常化
 3, 車検はこれほど頻繁に必要か

5章 規制護持の論理と心理
 
補論 憲法89条の意味と学校経営への株式会社参入に関する法的論点

参考文献