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日本と中国の歴史をひも解くシリーズ


日本会議

国会議員懇談会


  Wikipedia (2021年現在)

独立系メディア E-wave Tokyo 2021年12月31日
 

本文

 日本会議国会議員懇談会は、日本最大の右派・保守系団体『日本会議』[3][4][5]を支援する目的で設立された日本の超党派の議員連盟[6]。1997年(平成9年)設立。

概要
 
 そもそも日本会議とは、『日本を守る会』と、財界人・文化人・旧日本軍関係者を中心とした『日本を守る国民会議』を統合して設立された団体である[7]。その発足前日の1997年5月29日、これを全面的に支援し連携する目的で、自由民主党の小渕恵三、森喜朗、それに新進党の小沢辰男[注 1]が発起人となって結成された[8]。発足時の参加国会議員数は189人であった[9]。その後増加し続け、2013年には252名[10]、2014年には289名[11]、2015年9月時点では281名となっている[9]。

特徴

 前述したように、日本会議の活動趣旨に賛同する国会議員によって結成された議連であることから、同団体が掲げる「“誇りある国づくり”を目指し、美しい日本を守り伝えるため」の国民運動を支持し、これを推進している[2]。何より日本国憲法の改正を悲願とし[1]、この他にも選択的夫婦別姓制度・外国人地方参政権付与・女系天皇及び女性宮家等をそれぞれ阻止すること、男系維持のための旧皇族の身分復帰、歴史教科書問題や慰安婦問題など歴史認識を是正すること、内閣総理大臣の靖国神社参拝の促進、北朝鮮による日本人拉致被害者の救出運動、尖閣諸島及び竹島等日本固有の領土を守る世論喚起などを推進している[2]。

 2015年時点で国会議員のおよそ4割が参加しており[12]、後述の通り自由民主党所属の議員が圧倒的に多い。この他、旧民主党及び民進党内で保守・右派に位置していた議員や、大阪維新の会[注 2]を母体とする日本維新の会の議員らも参加している。また、当議連メンバーの多くは『神道政治連盟国会議員懇談会』をはじめ『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』や『創生「日本」』などの議員連盟にも参加していることが確認されている[13][14][15]。

 通算8年9か月近く内閣総理大臣を務めた安倍晋三とは特に関わりが深いと指摘されており、組閣の際に当議連メンバーを多く入閣させている[注 3]。

 第2次安倍内閣では19人中13人が、同改造内閣では実に19人中15人が当議連メンバーであった[7]。その後もコンスタントに10人を超す議連メンバーが入閣しており、第4次安倍第2次改造内閣でも16人が入閣した[16]。安倍晋三の跡を継いだ菅義偉内閣でも首相・菅義偉を含め20人中14人が本議連メンバー(2020年9月の内閣発足時)であった[17]。

見解

 日本会議の面々と知己があり、改憲論者ながらも安全保障関連法は「違憲」であるとして反対の立場をとった慶應義塾大学名誉教授の小林節は、「彼ら(日本会議)に共通する思いは、第二次世界大戦での敗戦を受け入れ難い、だからその前の日本に戻したいということ。日本が五大軍事国だった時のように、米国とともに世界に進軍したいという思いの人が集まっている。よく見ると、明治憲法下でエスタブリッシュメント(支配階級)だった人の子孫が多い」と述べ[18]、上智大学国際教養学部教授の中野晃一も、「日本会議は、日本を帝国主義的な統治形態へ回帰させるのが目的ではないかと疑っている」と述べている[12]。

 日本会議は日本国憲法の三大原理である「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」を排斥すべきだとの考えを根底に抱いており[19][20]、そのため国内外から「戦前回帰を目論む極右団体」と見なされることが多い[21][5]。議連に参加している議員にも同様の厳しい目が向けられている[22]。

 一方、日本会議広報部長の村主真人は「家父長制の復活」や「現憲法を無効とし、大日本帝国憲法復活を目指す」、「教育勅語の復活」などといった政策を、日本会議側から安倍政権に働きかけた事実はないとしており、「戦前回帰を目指す集団というのは誤解である」と答えている[23]。2015年に安全保障関連法を巡る方向性の違いから退会した原口一博(当時民主党)も、「極右の安倍シンパと決めつけられているみたいだが、そういうレッテルを貼られるのは違和感がある。そこにいるからといって、全部に賛同しているわけではないし、政治活動は自由だ。(議連を)抜けるのは大変か? そんなことありません」と述べている[24]。

会員

日本会議国会議員懇談会の会員(2021年現在)
氏名 現在の所属政党 衆/参 選挙区
逢沢一郎 自由民主党 岡山1区
青木一彦 鳥取島根
青山周平 比例東海(愛知12区)
赤池誠章 比例区
赤間二郎 神奈川14区
秋葉賢也 比例東北(宮城2区)
東徹 日本維新の会 大阪府
麻生太郎 自由民主党 福岡8区
阿達雅志 比例区
安倍晋三 山口4区
甘利明 比例南関東(神奈川13区)
有村治子 比例区
池田佳隆 比例東海(愛知3区)
石井準一 千葉県
石井正弘 岡山県
石破茂 鳥取1区
石原宏高 比例東京(東京3区)
磯崎仁彦 香川県
伊東良孝 北海道7区
稲田朋美 福井1区
井上信治 東京25区
井上貴博 福岡1区
井上英孝 日本維新の会 大阪1区
井林辰憲 自由民主党 静岡2区
井原巧 愛媛3区
今枝宗一郎 愛知14区
今村雅弘 比例九州
岩田和親 比例九州
(佐賀1区)
岩屋毅 大分3区
上野賢一郎 滋賀2区
上野通子 栃木県
宇都隆史 比例区
浦野靖人 日本維新の会 大阪15区
江渡聡徳 自由民主党 青森1区
衛藤晟一 比例区
衛藤征士郎 大分2区
江藤拓 宮崎2区
遠藤敬 日本維新の会 大阪18区
大家敏志 自由民主党 福岡県
大岡敏孝 滋賀1区
太田房江 大阪府
大塚拓 埼玉9区
大西英男 東京16区
大野敬太郎 香川3区
岡下昌平 比例近畿(大阪17区)
岡田広 茨城県
奥野信亮 比例近畿
小倉將信 東京23区
小里泰弘 比例九州(鹿児島3区)
小田原潔 東京21区
越智隆雄 比例東京(東京6区)
尾辻秀久 鹿児島県
鬼木誠 福岡2区
小野寺五典 宮城6区
尾身朝子 比例北関東
柿沢未途 東京15区
梶山弘志 茨城4区
片山さつき 比例区
勝俣孝明 静岡6区
加藤勝信 岡山5区
門山宏哲 比例南関東(千葉1区)
金子恭之 熊本4区
金田勝年 比例東北(秋田2区)
亀岡偉民 比例東北(福島1区)
神田憲次 愛知5区
城内実 静岡7区
黄川田仁志 埼玉3区
岸信夫 山口2区
岸田文雄 広島1区
北村誠吾 長崎4区
木原誠二 東京20区
木原稔 熊本1区
工藤彰三 愛知4区
熊田裕通 愛知1区
上月良祐 茨城県
國場幸之助 比例九州(沖縄1区)
小島敏文 比例中国(広島6区)
小林鷹之 千葉2区
小林史明 広島7区
齋藤健 千葉7区
斎藤洋明 新潟3区
酒井庸行 愛知県
坂本哲志 熊本3区
坂本祐之輔 立憲民主党 比例北関東(埼玉10区)
櫻田義孝 自由民主党 比例南関東(千葉8区)
笹川博義 群馬3区
佐々木紀 石川2区
佐藤正久 比例区
山東昭子 比例区
塩谷立 比例東海(静岡8区)
柴山昌彦 埼玉8区
島尻安伊子 沖縄3区
島村大 神奈川県
清水貴之 日本維新の会 兵庫県
下村博文 自由民主党 東京11区
新谷正義 広島4区
新藤義孝 埼玉2区
末松信介 兵庫県
菅義偉 神奈川2区
鈴木俊一 岩手2区
鈴木淳司 愛知7区
関芳弘 兵庫3区
世耕弘成 和歌山県
薗浦健太郎 千葉5区
高市早苗 奈良2区
高木宏壽 北海道3区
高鳥修一 比例北陸信越(新潟6区)
高野光二郎 高知県
高橋克法 栃木県
滝沢求 青森県
武井俊輔 比例九州(宮崎1区)
武田良太 福岡11区
武部新 北海道12区
武村展英 滋賀3区
田所嘉徳 比例北関東
(茨城1区)
田中英之 比例近畿
(京都4区)
田中良生 埼玉15区
棚橋泰文 岐阜2区
谷川とむ 比例近畿(大阪19区)
田畑裕明 富山1区
田村憲久 三重4区
塚田一郎 比例北陸信越(新潟1区)
柘植芳文 比例区
津島淳 比例東北
寺田稔 広島5区
土井亨 宮城1区
冨樫博之 秋田1区
豊田俊郎 千葉県
永岡桂子 茨城7区
中川雅治 東京都
中川郁子 比例北海道(北海道11区)
長坂康正 愛知9区
中曽根弘文 群馬県
中谷元 高知1区
中谷真一 山梨1区
中村裕之 北海道4区
西田昌司 京都府
西村明宏 宮城3区
西村康稔 兵庫9区
二之湯智 京都府
額賀福志郎 茨城2区
根本幸典 愛知15区
野上浩太郎 富山県
野田聖子 岐阜1区
野中厚 比例北関東(埼玉12区)
野村哲郎 鹿児島県
萩生田光一 東京24区
橋本岳 岡山4区
橋本聖子 無所属 比例区
長谷川岳 自由民主党 北海道
葉梨康弘 茨城3区
馬場成志 熊本県
馬場伸幸 日本維新の会 大阪17区
浜田靖一 自由民主党 千葉12区
林幹雄 千葉10区
平口洋 広島2区
平沢勝栄 東京17区
福島伸享 無所属 茨城1区
藤井比早之 自由民主党 兵庫4区
古川禎久 宮崎3区
古屋圭司 岐阜5区
星野剛士 比例南関東(神奈川12区)
細田健一 新潟2区
堀井学 比例北海道(北海道9区)
堀内詔子 山梨2区
舞立昇治 鳥取島根
牧原秀樹 比例北関東(埼玉5区)
松下新平 宮崎県
松野博一 千葉3区
松原仁 立憲民主党 東京3区
松本洋平 自由民主党 比例東京(東京19区)
松山政司 福岡県
丸川珠代 東京都
三ッ林裕巳 埼玉14区
御法川信英 秋田3区
三原じゅん子 神奈川県
宮内秀樹 福岡4区
三宅伸吾 香川県
宮崎政久 比例九州(沖縄2区)
宮澤博行 比例東海(静岡3区)
宮下一郎 長野5区
武藤容治 岐阜3区
村上誠一郎 愛媛2区
茂木敏充 栃木5区
森英介 千葉11区
森屋宏 山梨県
森山裕 鹿児島4区
簗和生 栃木3区
山口俊一 徳島2区
山崎正昭 福井県
山下貴司 岡山2区
山田賢司 兵庫7区
山田宏 比例区
山谷えり子 比例区
山本順三 愛媛県
山本朋広 比例南関東(神奈川4区)
山本有二 比例四国
義家弘介 比例南関東(神奈川16区)
笠浩史 立憲民主党 神奈川9区
若林健太 自由民主党 長野1区
鷲尾英一郎 比例北陸信越
和田政宗 比例区
渡辺周 立憲民主党 比例東海(静岡6区)
渡辺猛之 自由民主党 岐阜県
渡辺博道 千葉6区
渡辺喜美 無所属 比例区

元会員

 過去に会員であることが指摘された人物は以下のとおり。

日本会議国会議員懇談会の元会員

氏名 退会時の所属政党 備考(退会理由など)
愛知治郎 自由民主党 第25回参院選(2019年)で落選。
青木幹雄 顧問。第22回参院選(2010年)に不出馬。
青柳陽一郎 (未確認)[注 4] (未確認)
赤城徳彦 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
秋元司 無所属 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
浅尾慶一郎 (無所属)[27] 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
穴見陽一 自由民主党 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
安藤裕 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
池田道孝 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
石崎岳 第45回衆院選(2009年)で落選。
石関貴史 希望の党 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
石原慎太郎 次世代の党 第47回衆院選(2014年)で落選。(同時に引退。)
泉信也 自由民主党 第22回参院選(2010年)に不出馬。
礒崎陽輔 政策審議会副会長、第25回参院選(2019年)で落選
稲葉大和 第45回衆院選(2009年)で落選。
井上義行 第25回参院選(2019年)で落選。
伊吹文明 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
今津寛 第48回衆院選(2017年)で落選。
岩井茂樹 2021年5月、参議院議員を辞職。
岩永浩美 第22回参院選(2010年)に不出馬。
上野宏史 第49回衆院選(2021年)で落選。
宇野治 第45回衆院選(2009年)で落選。
江口克彦 日本維新の会 第24回参院選(2016年)に出馬せず引退。
遠藤宣彦 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
大江康弘 無所属 2013年5月、参議院議員を辞職。
大隈和英 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
大島理森 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
大塚高司 無所属 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
大西宏幸 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
大野松茂 第45回衆院選(2009年)に不出馬。
岡部英明 第45回衆院選(2009年)で落選。
岡本芳郎 第45回衆院選(2009年)で落選。
小川友一 第45回衆院選(2009年)で落選。
小沢辰男 改革クラブ 第42回衆院選(2000年)に不出馬。(2013年10月13日死去)
小渕恵三 (自由民主党)[注 5] 2000年5月14日死去
尾身幸次 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
勝沼栄明 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
加藤寛治 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
金子恵美 第48回衆院選(2017年)で落選。
金子万寿夫 第49回衆院選(2021年)で落選。
金子洋一 民進党[注 4] 第24回参院選(2016年)で落選。
神谷昇 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
神山佐市 第49回衆院選(2021年)で落選。
亀井静香 無所属 第48回衆院選(2017年)に不出馬。(同時に引退)
鴨下一郎 自由民主党 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
河野正美 日本維新の会 第48回衆院選(2017年)で落選。(同時に引退)
河村建夫 自由民主党 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
木内均 第48回衆院選(2017年)で落選。
岸宏一 第24回参院選(2016年)に出馬せず引退。(2017年10月16日死去)
北村茂男 第48回衆院選(2017年)に不出馬。
木村太郎 (自由民主党)[注 5] 2017年7月25日死去
木村仁 自由民主党 第22回参院選(2010年)に不出馬。
木村義雄 第25回参院選(2019年)で落選。
久間章生 第45回衆院選(2009年)で落選。
小池百合子 2016年東京都知事選挙に立候補し、7月14日をもって衆議院議員を退職(自動失職)。
なお、日本会議国会議員懇談会では副幹事長を務めていた。
小泉俊明 日本未来の党 第46回衆院選(2012年)で落選。
鴻池祥肇 (自由民主党)[注 5] 2018年12月25日死去
河本三郎 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
小坂憲次 第24回参院選(2016年)に出馬せず引退(2016年10月21日死去)。
小島敏男 第45回衆院選(2009年)に不出馬。
木挽司 第45回衆院選(2009年)で落選。
小山孝雄 無所属 2001年1月、参議院議員を辞職。
今野智博 (自由民主党)[28] 第48回衆院選(2017年)で落選。
斉藤斗志二 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
坂本剛二 第47回衆院選(2014年)で落選。(2018年11月4日死去)
桜井郁三 第45回衆院選(2009年)で落選。(2013年2月10日死去)
左藤章 第49回衆院選(2021年)に落選。
佐藤ゆかり 第49回衆院選(2021年)に落選。
塩崎恭久 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
塩田晋 民主党 第43回衆院選(2003年)に不出馬。(2005年12月11日死去)
島田佳和 自由民主党 第48回衆院選(2017年)で落選。
島村宜伸 第45回衆院選(2009年)で落選。
下地幹郎 無所属 第49回衆院選(2021年)で落選。
神風英男 民主党 第46回衆院選(2012年)で落選。
菅原一秀 無所属 2021年6月、衆議院議員を辞職。
瀬戸隆一 自由民主党 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
園田博之 (自由民主党)[注 5] 2018年11月11日死去
竹下亘 第49回衆院選(2021年)に不出馬としていたが、公示前の2021年9月17日死去。
武部勤 自由民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
竹本直一 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
谷垣禎一 顧問(異動未確認)第48回衆院選(2017年)に不出馬(退会未確認)
田村謙治 民主党 第46回衆院選(2012年)で落選。
土屋正忠 自由民主党 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
土井真樹 第45回衆院選(2009年)で落選。
戸井田徹 第45回衆院選(2009年)で落選。
渡嘉敷奈緒美 第49回衆院選(2021年)で落選。
冨岡勉 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
中井洽 民主党 第46回衆院選(2012年)で落選。(2017年4月22日死去)
中泉松司 自由民主党 第25回参院選(2019年)で落選。
長尾敬 第49回衆院選(2021年)で落選。
中川昭一 第45回衆院選(2009年)で落選。(同年10月3日に死去)
中川義雄 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
長島昭久 民主党[注 4] 2015年、考え方の違いを理由に退会をしたことを表明[29]。
長島忠美 (自由民主党)[注 5] 2017年8月18日死去
長勢甚遠 自由民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
中野清 第45回衆院選(2009年)で落選。
中野正志 第25回参院選(2019年)に不出馬。
中山恭子 希望の党 第25回参院選(2019年)に不出馬。
中山成彬 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
中山泰秀 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
西川京子 第47回衆院選(2014年)で落選。
西村眞悟 次世代の党 第47回衆院選(2014年)で落選。
二之湯武史 自由民主党 第25回参院選(2019年)で落選。
野田毅 第49回衆院選(2021年)で落選。
浜田和幸 無所属 第24回参院選(2016年)で落選。
林潤 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
林田彪 第47回衆院選(2014年)で落選。
原口一博 民進党[注 4] 2015年、安保法制に対する見解の違いを理由に、脱退を表明[24]。
平田耕一 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
平沼赳夫 元会長 第48回衆院選(2017年)に不出馬(退会未確認)
藤井裕久 民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
福井照 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
福田康夫 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
福山守 第49回衆院選(2021年)で落選。
堀内光雄 第45回衆院選(2009年)で落選。(2016年5月17日死去)
前田一男 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
松沢成文 日本維新の会 2021年8月、参議院議員を辞職。
松浪健太 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
松野頼久 希望の党 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
松本文明 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
馬渡龍治 第45回衆院選(2009年)で落選。
水野賢一 民進党 第24回参院選(2016年)で落選。
三谷光男 民主党 第46回衆院選(2012年)で落選。
三原朝彦 自由民主党 第49回衆院選(2021年)で落選。
宮川典子 (自由民主党)[注 5] 2019年9月12日死去
宮腰光寛 自由民主党 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
宮崎謙介 2016年2月、衆議院議員を辞職。
武藤貴也 無所属 第48回衆院選(2017年)に不出馬。
村岡敏英 希望の党 第48回衆院選(2017年)で落選(退会未確認)
村田吉隆 自由民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
望月義夫 (自由民主党)[注 5] 2019年12月19日死去
森喜朗 自由民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。
保岡興治 第48回衆院選(2017年)に不出馬(2019年4月19日死去)。
谷津義男 第45回衆院選(2009年)で落選。
柳本卓治 第25回参院選(2019年)に不出馬。
山口泰明 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
山崎力 第24回参院選(2016年)で落選。(2021年6月2日死去)
山本明彦 第45回衆院選(2009年)で落選。
山本公一 第49回衆院選(2021年)に不出馬。
山本幸三 第49回衆院選(2021年)で落選。
山本拓 第49回衆院選(2021年)で落選。
吉川貴盛 2020年12月、衆議院議員を辞職。
吉田六左ェ門 第45回衆院選(2009年)で落選。
渡部恒三 民主党 第46回衆院選(2012年)に不出馬。(2020年8月23日死去)
渡辺具能 自由民主党 第45回衆院選(2009年)で落選。
渡邉美樹 第25回参院選(2019年)出馬せず引退。
綿貫民輔 国民新党 第45回衆院選(2009年)で落選。

脚注と参考は以下

日本会議国会議員懇談会