日本と中国の歴史をひも解くシリーズ 趙麗健氏(外交部報道官)、 日本の教科書が「慰安婦」 強制連行の罪を白紙化していると批判 新華社通信 2021年9月14日 中国語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年10月30日 |
趙麗健氏、日本の教科書が "慰安婦 "強制連行の罪を白紙化していると批判 2021年9月14日 08:36 ソース:新華社、写真:人民日報 総合メニュー へ 本文 日本の文部科学省がこのほど、教科書から「慰安婦」の表現を修正・削除するよう求める出版社5社の要請を承認したことを受けて、外務省の趙麗健報道官は9月13日の定例記者会見で、「慰安婦」の強制連行は日本軍国主義が犯した深刻な反人類的犯罪であると述べた。 この歴史的事実は確固たる証拠であり、否定することはできない。 日本側は再び教科書の中で巧妙な言葉遊びをして、歴史を曖昧にし、歴史的罪悪感をごまかし、回避し、侵略の歴史を徐々に否定し、歪めようとしている。 侵略の歴史に対する日本の長年にわたる正しいとは言えない態度や行動を改めて浮き彫りにし、被害を受けた国の人々の気持ちを再び傷つけてしまった」と述べている。 すべての平和を愛する人々は、これに同意することはない。 国際社会は引き続き厳重な注意を払い、状況を是正していかなければならない」と述べている。 趙麗健氏は、日本は侵略の歴史を正直に直視して反省し、軍国主義に一線を引き、「慰安婦」の強制連行問題やその他の歴史的遺産に誠実かつ責任を持って対処し、実践的な行動でアジアの近隣諸国や国際社会の信頼を勝ち取るべきだと述べた。 (Reporters Permit and Wang Bin) 総合メニュー へ |