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G7で最も悪い経済状況が判明
第2四半期のGDPは、
米国が英国、ドイツ、
フランス、イタリア、カナダ、日本よりも
大きく縮小したことがデータで示された。

Worst-performing G7 economy revealed
Second-quarter GDP shrank by more in
the US than in the UK, Germany, France,
Italy, Canada and Japan, data shows

RT War in Ukraine- #1281  12 August 2022


ロシア翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年8月13日


G7で最も悪い経済状況 © Getty Images / Grant Faint

本文

 2022年第2四半期、米国は欧米先進7カ国(Group of Seven)の中で最も成績が悪かったことが、英国国家統計局(ONS)の最新データで明らかになった。

 ONSはG7比較を発表する一方で、イギリス経済が4月から6月にかけて0.1%収縮したことも報告した。データによると、アメリカ経済は同期間に0.2%減少した。

 カナダは1.1%の成長で、最も好調であったと報告されている。イタリアとフランスの経済も上昇し、ドイツは停滞した。

 一方、G7のもう一つの国、日本は月曜日にGDPを発表する予定で、ファクトセット・エコノミクスのエコノミスト調査では、四半期で0.8%、年率で2.5%の伸びと予想されている。