速報　軍事専門家レオンコフ； ウクライナのS-300ミサイルが ポーランドに落ちたことを示唆 ダリア・バキレバ　URA.RU 　War in Ukraine #1942 　16 Nov 2022 ロシア語翻訳青山貞一（東京都市大学名誉教授） 独立系メディア E-wave Tokyo 2022年11月16日

本文 　２発のロケット弾がポーランドのウクライナとの国境に落ちた。この場合、ウクライナのS-300対空ミサイルシステムのミサイルは、ポーランドのプシェウォドフ（Przewoduv）村に落下する可能性がある。 　ポーランドのプシェウォドフ（Przewodow）村では、ウクライナのS-300対空ミサイル(※注：ミサイル防衛システム)のミサイルが落下する可能性がある。これは、アーセナル誌アレクセイ・レオンコフの編集者である軍事アナリストによって述べられた。 　「誤ってトリガーされたS-300システムのウクライナの対空誘導ミサイルは、ポーランドの領土に飛び込む可能性がある。ウクライナによる自国の住宅の対空ミサイルの敗北を含め、私たちはすでにそのような例を見てきた」と彼はRIA Novostiとの会話で述べました。 　彼によると、国内のミサイルは高精度の武器であり、コースから外れることはほとんど不可能であるため、落下したミサイルがロシア製であることは不可能である。 　「さらに、彼らの飛行コースは、隣接する領土への飛行を除外するように計算されている。したがって、ポーランドの声明はファンタジーの領域からのものである」と軍事アナリストは強調した。 　彼は、ロシアの巡航ミサイルの質量が非常に大きいため、弾頭が爆発した場合、トラクターとトレーラーが吹き飛ばされるだろうと付け加えた。 同時に、写真は破壊がはるかに少量の爆発物に対応していることを示している。 　11 月 15 日には、ルベルスキエ県のプシェウォドフ村に2 発のロケット弾が落ちました。彼らは穀物乾燥機に衝突、2 人が死亡した。 　それに応じて、ポーランドは戦闘機を離陸させた。一方、米国国防総省は、ミサイルがロシア製であるという情報を確認できまなかった。 　ロシア国防省は、ロシアに対するポーランドの非難を、状況をエスカレートさせることを目的とした挑発であると呼んでいる。