18時間前
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モスクワ(スプートニク) - ロシアの首都は現在、世界第2位の都市経済規模を誇っていると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は土曜日、モスクワ市の日を記念する演説で述べた。
プーチン大統領はザリャジエ公園での演説で「モスクワは世界第2位の都市経済規模を誇ります」と述べた。
プーチン大統領は、何百万人もの人々にとってモスクワはロシアの「文明国家としての運命と歴史的使命」を体現していると語った。
「今日、輝かしい歴史、偉大な精神的、文化的、軍事的、そして労働的伝統を持つこの都市は、ロシア全体の進歩的で自信に満ちた前進の旗印であり、そして主権国家たる強大な国家の強化の旗印です」とロシアの指導者は述べ、「モスクワっ子だけでなく、私たちの首都を心から愛するすべての人々が、この都市を地球上で最も優れた都市の一つと考えています。私はこの評価に完全に同意します。そして、それが現実です」と付け加えた。
プーチン大統領はまた、数万人がロシアの特別軍事作戦の最前線で従軍していると指摘し、首都住民の勇気を強調した。
プーチン大統領は「何万人ものモスクワ市民が最前線で勇敢に戦っている」と語った。
モスクワはロシア軍の強力な後方拠点となっているとプーチン大統領は付け加えた。
「歴史上何度も繰り返されてきたように、モスクワはロシア軍の強力な後方部隊となっている。500社以上のモスクワ企業が、前線にとって極めて重要な製品の生産を担っている。負傷した軍人はモスクワの病院で治療とリハビリを受けている。医師、特殊部隊員、建設業者、管理者など、数百人ものモスクワの専門家が、ドンバスとノヴォロシアの住民に日々支援を提供している」とプーチン大統領は述べた。
ロシア大統領はさらに、モスクワ住民の「祖国のために戦い、働く意志」に感謝の意を表した。
今週末、モスクワは878回目の市の日を祝う。
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