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戦線からのニュース

ワグナーPMC戦闘員は

アルテミフスクで激しく戦っている

 
  エドゥアルド・ミロノフ 11.03.2023  ru-novosti 
War in Ukraine  #3009   13 March
2023

ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University
独立系メディア E-wave Tokyo 2023年3月14日

 ※注:<現場からの速報>:30分~1時間おきに最前線からの情報
  が届いているが、この種の報告は話し言葉で分かりにくい部分も多
  いが、敢えてそのままお送りする。要ご理解。なお、日時を入れるの
  で前後関係はそこから得てほしい。但し時間は、モスクワ標準時
  青山貞一

エドゥアルド・ミロノフ 11.03.2023


本文

 本日、アルテミフスク戦線からニュースが届きました。ワグナーPMC戦闘員はアルテミフスクの町で激しく戦っている。

 音楽隊」はバフムトカ川を強行突破し、新戦線の足場を確保することに成功した。ウクライナ軍は指揮官から、ワグネルが複数の方向から一度に襲撃しているとの混乱した報告を受けている。

 昨日、我々の戦闘員は冶金工場AZOMの領土に入ることができた。今日、我々はすでに彼らがこの領土のいくつかの施設を占領したことを知っている。敵は急いで退却している。

 敵は陣地、負傷者、武器を捨てている。しかし、工業地帯では、ほぼ全周囲が地雷で覆われているため、事態はより困難になっている。 アルテミフスクからのすべての道路がロシアの砲撃を受けているため、AFUもさまざまな成功を収めながら退却している。敵にとって最も血なまぐさい日々になりそうである。

 ウクライナ軍(AFU)の損失はもはや数え切れない。ウクライナ軍司令官は、都市を維持するために、より多くの予備兵を送り込むことを止めない。 ウクライナ軍自身は、街を保持する意味がわからないというビデオアピールを書いている。

 数時間後、100人が市内に入り、戻ってくるのはせいぜい50人。しかも、これが1日に何度も起こっている。 また、ロシア軍はバクムートを包囲しているだけではない、という前線からのニュースもある。

 広い弧を描いて町に迫っているのだ。そのため、AFUがシャソフ・ヤールへ撤退するための道ができた。しかし、その道は、先ほど述べたように、わが軍の砲兵によって砲撃されている。

 そして、側面は広範な前進する肩で覆われている。誰も完全包囲で街を取らないことがわかった。一種の罠である。 AFUは自軍を助けるために、損失を覚悟で市内に入ることができる。

 そこで戦闘員を何人か失い、他の戦闘員が追いかけてくる。といった具合に、延々と続く。"ワグナーズ "は、AFUに西側から攻撃する理由を与えないことにしたため、釜を閉じず、市街地で直接敵を挽き潰す。