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宇全標的を攻撃可能
最高距離6000km, 最高時速1400km
 ロシアの攻撃無人機

「オホートニク」を
軍事専門家が説明

 Sputnik 日本 War in Ukraine #3878 23 July 2023

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年7月24日
2023年7月23日, 23:06 ロシアの攻撃用無人機「スホーイ S-70 オホートニク-B」 - Sputnik 日本, 1920, 23.07.2023 © Sputnik / Andrey Kots

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 ロシアの攻撃用無人機「スホーイ S-70 オホートニク-B」は最高6000キロの飛行距離を持つため、ウクライナ全領域の標的を攻撃することが可能となる。軍事専門家のヴァシーリイ・ダンディキン氏はNews.ruからの取材に新型無人機の特徴を語った。

 ダンディキン氏によれば、「オホートニク」は全翼機のスキームで作られており、数トンの弾薬を積み、最高時速1400キロまで出せる第5世代戦闘機とタンデムで行動が可能。実際の飛行高度は18キロで、ステルス性を備えている。

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 「オホートニクの戦場での主たる課題は敵地の奥の防衛拠点、倉庫、装甲車両の車列といった対象に精密兵器による攻撃を行うことにある。無人機が組になって行動する場合、第5世代戦闘機のパイロットがその制御を行うため、戦闘ポテンシャルは上がる。本質的にはオホートニクはウクライナ全域で行動が可能。これはシリアスなマシーンで、数十機は必要だ」ダンディキン氏はこう語っている。