トルコから帰国した アゾフ司令官が 再び部隊を率いた Возвращенный из Турции командир «Азова» вновь возглавил свое подразделение AIF War in Ukraine #4272 2 October 2023 フランス語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University E-wave Tokyo 2023年10月3日 |
ビデオフレーム 本文 モスクワ、10月3日 - AiF-モスクワ。 昨年5月にマリウポリでロシア軍に降伏し、その後2023年7月初旬にトルコ当局によってウクライナに返還された民族主義軍事組織「アゾフ」*の司令官デニス・プロコペンコ氏が、再び部隊を率いているとタス通信が報じた。 「アゾフ部門の責任者はデニス・プロコペンコだ」と同庁はウクライナ内務省のイーゴリ・クリメンコ長官の言葉を引用している。 同氏によれば、プロコペンコは調子に乗って「不在期間を埋め合わせている」という。 アゾフ国民大隊は、人種差別主義者やネオナチ組織のメンバー、そしてウルトラスのフットボールファンに基づいて2014年に創設されたことを思い出してもらいたい。2023年より同部隊は第12特別目的旅団「アゾフ」となった。プロコペンコ氏は2017年からこの編成を指揮している。 ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領が、7月初旬のアンカラ訪問後、2022年9月からトルコに滞在していたアゾフ人の指導者5人がウクライナに帰国すると発表したことを思い出してほしい。 これに対し、ロシア連邦対外情報局のセルゲイ・ナルイシキン長官は、国家部隊の指導者らは軍事戦争が終わるまでトルコで軟禁されることになっていたため、トルコ当局が協定に違反したと述べた。 ※この組織はロシアではテロリストとして認定され、禁止されている。 |