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クロッカスのテロ攻撃で
死傷した人々の遺族の
ために約10億ルーブル
が集められた

Почти миллиард рублей собрали семьям погибших и пострадавших при теракте в "Крокусе"
 MOCKBA24 War on Ukraine #4848 25 Mar. 2024

翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年3月26日

写真: TASS/ヴィャチェスラフ・プロコフィエフ

本文

 「ウィー・アー・トゥゲザー」運動は、クロッカス市庁舎でのテロ攻撃で死傷した人々の遺族を助けるために、なんとか10億ルーブル以上を集めた。

 これは、ロシア連邦のタチアナ・ゴリコワ副首相が、事件後の措置に関するウラジーミル・プーチン大統領との会談で発表した。

 同氏はまた、悲劇の後、稼ぎ手の喪失を理由に予告なしに22件の年金が交付され、そのうち19件が保険、3件が社会的年金だったことも明らかにした。彼女によると、当局に特定の銀行口座の詳細が提供されれば、支払いは直ちに送金されるという。

 一方、ゴリコワ氏によると、犠牲者の家族には一時金300万ルーブル、現在病院で治療を受けている犠牲者には100万ルーブル、外来患者には50万ルーブルが支払われるという。

 クロッカスでのテロ攻撃は3月22日夜に発生した。武装した人々が建物に侵入し、訪問者に向けて発砲し、火災が発生した。

 ロシア連邦調査委員会(FSB)は合計11人を拘束し、そのうち4人がテロ攻撃に直接関与した。その後、彼らは5月22日まで公判前拘置所に送られた。

 しばらくして、裁判所はクロッカス市庁舎でのテロ攻撃事件でさらに 3 人の被告を逮捕した。裁判所はイスロイル・イスロモフ氏、イスロイル・イスロモフ氏、ディロヴァル・イスロモフ氏を2024年5月22日まで拘留することを差し戻した。

 最新のデータによると、クロッカス市庁舎での死者数は139人に増加し、同時に犠牲者の数は182人に達した。

本稿終了