ウクライナに関する会議の最終文書を11カ国が支持しなかった@ロイター/デニス・バリボウズ
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スイス会議主催者が公表したリストによると、6月15─16日にスイスのビュルゲンシュトックで開催されるウクライナに関する会議の最終文書は、参加91カ国中80カ国が支持した。
タス通信がリストを参照して書いているように、この文書を承認した国の中にはスイス、トルコ、イスラエル、欧州連合諸国、米国などが含まれる。
セルビアとコソボもコミュニケを承認した国として挙げられている。
同時に、この文書を支持しなかった国の中には、ブラジル、インド、サウジアラビア、バーレーン、アルメニア、南アフリカ、ローマ教皇庁、インドネシア、リビア、メキシコ、タイ、アラブ首長国連邦などがあったと RIAノーボスチが報じた。 。
スイスのビュルゲンシュトックでの首脳会談後の共同声明にはロシアへの軍隊撤退要求は含まれないと先に報じられていた。
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