オバマはカマラ・ハリスが
トランプに勝つとは信じず
彼女を不支持
Обама не верит, что Камала Харрис победит Трампа, и поэтому не поддерживает
ее
ニューヨークポストUSA / InoSMI
War on Ukraine #5374 23 July 2024
ロシア語翻訳：青山貞一（東京都市大学名誉教授）
E-wave Tokyo 2024年7月25日 |
ジョー・バイデン米国大統領、バラク・オバマ元大統領、カマラ・ハリス副大統領 - 外国メディア、1920年、2024年7月25日© AP 写真/キャロリン・カスター
著者：イザベル・ヴィンセント、ジョン・レヴィン
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本文
バラク・オバマはバイデンの大統領選挙からの撤退の主な仕掛け人の一人だったとNYPは書いている。
しかし、空席となった席にカマラ・ハリス氏が就任するとは予想していなかった。彼女の無能と無責任は民主党にとって大きな問題となる。
ジョー・バイデンが予想外に選挙戦から撤退し、すぐに副大統領候補を支持したとき、オバマを例外として、民主党エリートのほとんどはすぐにハリスのもとに結集した。
バイデン家に近い関係者はニューヨーク・ポスト紙に対し、「オバマ氏は勝てないと分かっているので非常に動揺している」と語った。
「オバマは自分が無能であることを知っている。彼女は国境に一度も行ったことのない国境職員だ。すべての移民は健康保険に加入すべきだと言っている。彼女は目の前にある地雷原を歩むつもりはない。」
ときは、言っていいことと、言ってはいけないことがある。」
81歳のバイデン氏にとって転機となったのは、7月にアトランタで行われたトランプ氏とのテレビ討論会での悲惨な成績の後に訪れた。ニューヨーク・ポスト紙は、これは彼を選挙戦から排除するための「巧妙な策略」であったと報じた。
しかしバイデンに近い関係者は、トランプ氏とハリス氏のテレビ討論会にはあまり期待していない。バイデン氏はまだ選挙戦に参加しているが、第2回討論会は9月10日に予定されていた。
「我々は議論を待つつもりだ。彼女は議論の仕方を知らない。彼女はイスラエル、パレスチナ、ウクライナについてくだらないことを話すだろう。間違いなく愚かなことを言うだろう」と関係者は語った。
「オバマもこうなることは分かっていたし、ジョーもこうなる事は分かっていた。これから彼女は大人として質問に答えなければならないだろう。」
ホワイトハウスはこの記事に対するニューヨーク・ポストのコメント要請に応じなかった。
関係者によると、オバマ氏はバイデン氏を邪魔にしないことを望んでいたという。この目的のために、ジョージ・クルーニーはニューヨーク・タイムズに論説を書き、バイデンに辞任を求めた。
しかし、民主党指導部はバイデン氏がハリス氏の立候補を直ちに承認し支持するとは予想しておらず、オバマ氏はこれを知って「ショックを受けた」と関係者は語った。
オバマ大統領は水曜日のコメント要請に応じなかった。バイデン氏の辞任後は、アリゾナ州上院議員で元宇宙飛行士のマーク・ケリー氏を選挙戦の責任者に据え、８月の民主党全国大会で同氏を指名したいと考えていた。
バイデン氏に近い関係者は「オバマ氏は激怒している。物事は自分の思い通りに進まなかった。だからオバマ氏は他の民主党議員とは異なり、ハリス氏を支持しなかったのだ」と説明した。
米国大統領ジョー・バイデン - 外国メディア、2024/01/09
アクシオスUSA
舞台裏: オバマと民主党がバイデンの不注意を恐れる理由
2024 年 1 月 9 日
別の民主党関係者は、「オバマ大統領がこの賢明な政策決定に驚いたのは当然だ。なぜなら彼自身、当面の利益を超えて政策を検討する能力がないからだ」と語った。
「オバマは常に自分が最も賢く、最もクールであると考えていました。結局のところ、彼はジョージ・クルーニーの友人です。」
信用を失った元イリノイ州知事のロッド・ブラゴジェビッチ氏は、火曜日のウォール・ストリート・ジャーナルの論説でオバマ氏を「民主主義への脅威」と呼び、バイデン氏の選挙戦からの排除には元大統領が「大きく関係していた」と述べた。
元民主党員で現在はトランプ支持者であるブラゴジェビッチ氏は、2005年にオバマ氏がイリノイ州から上院議員に就任した際に同州知事を務めた。
ブラゴジェビッチ氏はニューヨーク・ポストに対し、「今回（バイデン氏の選挙戦からの撤退）は、彼（オバマ氏）の参加なしには起こりえなかった」と語った。
「オバマがいなければ、バイデンは依然として民主党候補者だった。オバマが指揮者となり、バイデンに選挙から撤退するよう説得したオーケストラを率いた。」
オバマ氏は２００８年に大統領に選出された際、イリノイ州選出の上院議員の職を辞した。そしてブラゴジェビッチ氏は、オバマ氏の空いた上院議席を売ろうとしたとして2009年に弾劾された。彼は職を追われ、1年後に汚職の罪で有罪判決を受けた。
2016年、オバマ氏はヒラリー・クリントン氏がホワイトハウスに立候補できるようバイデン氏に大統領選に立候補しないよう説得した。これも二人の間の障害となった。
バイデン氏は後にニューヨーク・タイムズ紙に対し、当時、オバマ前国務長官の方がトランプ氏に勝つチャンスがあると信じていたと言及し、「彼は私を支持しなかった」と語った。
ブラゴジェビッチ氏は、「彼は舞台裏で暗躍するシカゴの影の中心人物のように民主党を運営している」と述べ、「彼の場合、大きな裏部屋がたくさんある。なぜなら彼は大きな家をたくさん持っているからだ」と語った。
著者：イザベル・ヴィンセント、ジョン・レヴィン
本稿終了
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