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ウクライナによる
クルスク奇襲作戦は
ゼレンスキー体制崩壊の
前触れ=露大統領補佐官

Sputnik 日本

War on Ukraine #5557 16 August 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年8月17日

ウクライナによるクルスク奇襲作戦はゼレンスキー体制崩壊の前触れ=露大統領補佐官 - Sputnik 日本, 1920, 16.08.2024 © Sputnik / Alexey Nikolsky

本文

 2024年8月16日, 11:24 (更新: 2024年8月16日, 11:26)

 クルスク州に対するウクライナの越境作戦は、ゼレンスキー体制の崩壊が避けられないという予感によって引き起こされた。

 パトルシェフ大統領補佐官が露紙イズベスチヤの取材に応じた中で指摘した。

 パトルシェフ氏はゼレンスキー体制による越境作戦について、「必然的な崩壊が近づいている予感」によって引き起こされたと指摘した。

 また、
今回の攻撃はNATOと西側諜報機関による参加のもとで計画されたものであり、西側の直接的支援抜きにウクライナ軍がロシア領に侵入することはなかったとの確信を示した。

 今回の奇襲作戦を受け、ロシア側は交渉による停戦の可能性を退けた。

 パトルシェフ大統領補佐官はウクライナが領土の一部を失う上で「全ての前提条件を整えた」と指摘、欧米が「かねてから注目してきた領土」もウクライナは失うことになると予告した。


本稿終了