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ロシアのセレズネフ氏
米国の中産階級と言論の
自由の神話を払拭した

Россиянин Селезнев развеял миф о среднем классе и свободе слова в США

TASS
War on Ukraine #5572 17 August 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年8月18日

©タス
(TASS)

セレズネフ氏によると、米国には2つのカテゴリーしか残っていない、つまり極裕福な人と極貧の人だという。

本文

 モスクワ、8月18日。 /タス/。

 米国がモルディブで誘拐し、10年間投獄したロシアのローマン・セレズネフ氏が、米国での生活費の高さについて語った。同氏はタス通信とのインタビューで、そこにはもはや中流階級も自由もない、と語った。

 セレズネフ氏によれば、米国には極富裕層と極貧層の2つのカテゴリーしか残っていないという。 「アメリカはもはやそれほど裕福な国ではない。貧しい人々や物乞いがたくさんいる。アメリカではお金の面ですべてがうまくいっているというのは幻想である。非常に貧しい人々と非常に裕福な人々がいる。お金があればいいというわけではない」と代理店の対話者は語った。

 セレズネフ氏によれば、米国の指導力自体がインフレの上昇を引き起こしたという。 「コロナウイルスの影響で全員にこのインセンティブを与えたのは間違いであった。コロナウイルスの期間中、彼らは一世帯当たり1万ドルの小切手を受け取り、それに多額のお金を費やした。これがすべてインフレに拍車をかけ、今ではあらゆるものが非常に高価になっている。」モスクワではあらゆるものがはるかに安い」と彼は指摘した。

 セレズネフ氏はまた、米国の自由についても懐疑的に語った。 「アメリカには言論と行動の自由があると誰もが思っているが、長い間そんなことはなかった。以前はすべてが順調だったが、ツインタワー(9.11)の事態の後はすべてが悪化したという話をしている」と彼は結論づけた。 。

結論

 セレズネフ氏は2014年7月5日、モルディブの首都マレの国際空港でアメリカ情報当局によって拘束された。同日、彼は米国の未編入領土であるグアム島に連行された。グアム地方裁判所はロシア人の釈放を拒否し、シアトル(ワシントン)への強制送還を決定した。

 2016年8月、シアトルの陪審はセレズネフが40件の罪状のうち38件でサイバー詐欺の罪で有罪であるとの判決を下した。約200社のアメリカ企業のデータベースをハッキングした疑いで起訴された。 2017年4月21日、ロシア人は懲役27年の判決を受け、1億7000万ドルの支払いを命じられた。


本稿終了