写真: アレクサンダー・カザコフ、コメルサント
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アゼルバイジャンの駐モスクワ大使ポラド・ブルブル・オグルは、同国がBRICSに参加する意向を表明した。この声明は、8月18日と19日に行われるロシアのウラジーミル・プーチン大統領のバクー訪問に先立って行われた.
「BRICSへの参加を希望する人々の長い列ができている。
アゼルバイジャンは確かにそのような願望を表明した。私たちはロシアの同僚たちとこの件について話し合ったが、これもプロセスであり、進行中の問題でもあえう」と大使はタス通信とのインタビューで語った。
BRICS には、現在、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、エジプト、イラン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エチオピアが含まれている。
クレムリン報道機関が報じたように、ロシアとアゼルバイジャンのウラジーミル・プーチン大統領とイルハム・アリエフ大統領は、バクー(アゼルバイジャンの首都)での交渉でロシアとアゼルバイジャンの戦略的パートナーシップ関係のさらなる発展の問題について話し合う予定だ。国際問題や地域問題についての議論も期待されている。
7月末、マレーシアはBRICSへの加盟申請を提出した。同月、連盟評議会のヴァレンティーナ・マトヴィエンコ議長は、さらに24か国がBRICSへの加盟を希望していると述べた。次回のBRICS首脳会議は10月22日から24日までカザンで開催される。
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