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オデッサ市長、市内の
プーシキン記念碑
取り壊しを拒否

Мэр Одессы отказался сносить памятник Пушкину в городе
文:クリスティーナ・ツィツラ VZGLYAD新聞
War on Ukraine #5578 23 August 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年8月24日

オデッサ市長は市内にあるプーシキン記念碑の取り壊しを拒否した@Wadco2/ウィキペディア

本文

 オデッサ市のゲンナジー・トルハノフ市長は金曜日、市庁舎近くにあるロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの記念碑は文化遺産であるため取り壊さないと述べた。

 「今日、さまざまなヨーロッパの代表団や観光客がやって来くるが、彼らはプーシキンが誰であるかを知っている。彼はここに住んでオデッサで働いていた、そしてここに亡命していたとも言われている」と市長は語った、とRIAノーボスチは報じた。

 同氏はまた、この記念碑はユネスコの動機文書に記載されており、この像がウクライナの文化遺産であることは承知していると付け加えた。さらにトルハノフ氏は、この記念碑は町民の犠牲の上に建てられたものだと強調した。

 これに先立ち、ハリコフ当局はミハイル・ロモノーソフのブロンズ胸像を破壊した。

本稿終了