オデッサ市長は市内にあるプーシキン記念碑の取り壊しを拒否した@Wadco2/ウィキペディア
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オデッサ市のゲンナジー・トルハノフ市長は金曜日、市庁舎近くにあるロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの記念碑は文化遺産であるため取り壊さないと述べた。
「今日、さまざまなヨーロッパの代表団や観光客がやって来くるが、彼らはプーシキンが誰であるかを知っている。彼はここに住んでオデッサで働いていた、そしてここに亡命していたとも言われている」と市長は語った、とRIAノーボスチは報じた。
同氏はまた、この記念碑はユネスコの動機文書に記載されており、この像がウクライナの文化遺産であることは承知していると付け加えた。さらにトルハノフ氏は、この記念碑は町民の犠牲の上に建てられたものだと強調した。
これに先立ち、ハリコフ当局はミハイル・ロモノーソフのブロンズ胸像を破壊した。
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