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米、英、仏、独が
ロシア支援でイランに
新たな制裁を課す

美英法德以援俄为由对伊朗实施新制裁
リファレンス・ニュース・ネットワーク
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War on Ukraine #5748 11 September 2024

中国語訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)

E-wave Tokyo 2024年9月12日


2024-09-11 16:07 リファレンス・ニュース・ネットワーク 参考消息

本文

 9月11日、AFP通信の9月10日の報道によると、米国、英国、フランス、ドイツが10日、主にイランの航空会社を対象とした新たな対イラン制裁を発表したと報じた。

 彼らはイランに攻撃を加えるため、イランがロシアに弾道ミサイルを送ったとイランを非難している。

 アントニー・ブリンケン米国務長官はロンドンでの記者会見し、「ロシアは弾道ミサイルを受領しており、今後数週間のうちにウクライナで使用する可能性が高い」と述べ、両氏は今週キーウを訪問する予定であると語った。

 報道によると、これらのミサイル供与に対する報復として、米国政府は同盟国と協力してイランの無人機・弾道ミサイル企業6社(2023年後半に署名された契約に基づきロシアへの供給者である)を標的にするつもりだと発表し、経営者と従業員に10項目の制裁が課せられたという。

 米財務省は、イラン航空は、同社が行った配送を理由に、これらの経済制裁の対象の1つであると述べた。さらに、「国際パートナーは、将来的にイランの航空会社が自国の領土内で運航することを許可しない措置を発表するだろう。」

 これらの新たな制裁の一環として、英国はイランとの「すべての直接航空関係」の終了を発表した。ルイーズ・ハーグ運輸長官は「我々は引き続きあらゆる手段を用いてイランに圧力をかけ、ロシアの不法侵略への支援をやめるよう努める」と述べた。

 つい最近、ロンドン、パリ、ベルリンは共同声明で「イランによるこれらのミサイルの移転を確認」し、「イランとの二国間航空サービス協定を直ちに終了する措置を講じる」と警告した。 3カ国政府は「イランとロシアが引き起こしたこのエスカレーションは欧州の安全保障に直接的な脅威をもたらしている」と述べた。

 イランはミサイルを移転したとする西側の非難に反論した。イラン外務省のナセル・カナニ報道官はソーシャルプラットフォーム上で、一部の西側諸国がガザ地区での大量虐殺を支援するために大規模な違法武器を提供した範囲を非難した。」(林暁軒編)

本稿終了