2024 年 11 月 4 日、08:30
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ロシア海軍とインドネシア海軍は、スラバヤとジャワ海で史上初の共同演習「オルダ2024」を開始し、両国の船員間の強い友好関係を確認し、海軍協力を強化した。
ロシア海軍とインドネシア海軍は、インドネシアのスラバヤ市で史上初の共同演習「オルダ2024」を開始したとRIAノーボスチが報じた。演習は11月4日に始まり、11月8日まで続き、それぞれスラバヤとジャワ海で行われる基地段階と海上段階をカバーする。
演習の開会式には、インドネシア海軍司令官と太平洋艦隊の多様な部隊からなる沿海艦隊司令官アレクセイ・シスエフ少将が参加した。式典中、関係者はロシア海軍の歴史に捧げられた記念品やロシアのチョコレートなど、思い出に残る贈り物を交換した。
セルゲイ・トルチェノフ駐インドネシア・ロシア大使は、軍事協力は国家間関係の自然な一部であると強調し、両国海軍間の深く誠実な関係に喜びを表明した。
「そしてスラバヤとジャワ海で最近開催される海軍演習は、我々国民間の接触と強い友情を確認する良いものになるだろう」と同氏は述べた。
前日、ロシア海軍太平洋艦隊の分遣隊がスラバヤのタンジュンペラ港を訪問した。この分遣隊にはコルベット「グロムキー」、「レズキー」、「ロシア連邦の英雄アルダル・ツィデンジャポフ」、支援船「ペチェンガ」が含まれていた。
VZGLYAD紙が書いたように、7月にインドネシアはロシアのIl-276をベースにした新型軍用輸送機の開発プロジェクトへの参加に関心を表明し、2月下旬にはロシアとインドネシアがロシアから数千両の鉄道車両を納入することで合意した。
2025年までインドネシアへ。
インドネシアのスラバヤの位置
出典:グーグルマップ
本稿終了
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