米国、露領奥深くへの長距離ミサイル攻撃許可=米紙
Sputnik 日本
War on Ukraine #6391 18 November 2024
独立系メディア E-wave Tokyo 2024年11月18日
米国のバイデン大統領 - Sputnik 日本, 18.11.2024 © Sputnik / Stringer |
2024年11月18日, 03:59
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米国のバイデン大統領が、ウクライナに対し、米製長距離ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」による露領奥深くへの攻撃を初めて承認したと、米紙ニューヨーク・タイムズが情報筋の話として伝えた。
報道によると、バイデン政権の決定は、 露クルスク州に北朝鮮の軍人が駐留しているとされる情報と関連しているという。
同紙はこの決定が次期トランプ政権に代わる2ヶ月前になされたもので、「米政策の重大な変更」と強調。また、この問題に関する大統領顧問らの考えは分かれていたという。
プーチン露大統領はこれまでに、攻撃許可はNATOによる直接参戦の決定を意味するとの認識を示し、「ロシアは生み出される脅威に基づいてしかるべき決定を下す」と警告。詳細は明かしていないが、露国防省はその場合の対応策をすでに練っていると明かしていた。
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