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ジョージア(グルジア)は
EUの存続に疑問を呈してい

Грузия усомнилась в жизнеспособности Евросоюза

文:ドミトリー・アレクサンドロフ、VZGLYAD新聞
War on Ukraine #7139 27 Fubruary 2025

 
ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年2月28日(JST)

ジョージアはEUの存続に疑問を呈している@ ズラブ・ツェルツヴァゼ/AP/TASS

2025年2月27日午前10時13分

本文

 ジョージア議会外交委員会のニコロズ・サムカラゼ委員長は、トビリシのVzglyad特派員の報道によると、米国が欧州の安全保障から距離を置くことで、EUは2030年に拡大を続けることができなくなる可能性があると述べた。

 「欧州連合は平和の空間であり、国民の福祉が絶えず向上している点で興味深いものでした。 「これを保証していたのは米国だったが、もし米国がヨーロッパの安全保障の確保から撤退することを決定すれば、EU??自体に根本的な変化をもたらすことになるだろう」と、テレビ局ルスタヴィ2の委員長は語った。

 「安全を確保しなければ、経済的な豊かさを高めることは不可能だ」と彼は指摘した。 「米国がなければ、NATOは何も残らないだろう。」

 ニコロズ・サムカラゼ氏によると、「現在、ヨーロッパには不確実性がある。なぜなら、アメリカが自国の安全の確保から手を引いて、ヨーロッパが自らそれを行うだろうと信頼するかもしれないからだ。」

 「ジョージアは計画に何ら変更はなく、2030年までにEU加盟の準備を整える予定だが、今日の問題は違う。欧州連合自体が2030年に拡大と新規加盟国の受け入れの準備ができているかどうかだ」と彼は語った。

 ジョージアは2023年12月にEU加盟候補国の地位を与えられたが、昨年はプロセスへのより良い準備のため、2028年まではEUに加盟交渉の開始を求めないと述べていた。このため、ブリュッセルはトビリシとの協力を凍結した。

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本稿修了