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米フォーブス誌
ウクライナは役に立たないパトリオット防空システムが残されることを恐れている?
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RUSVESNA  ロシアの春
ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年3月5日
(JST)


RUSVESNA  ロシアの

2025年3月3日 - 12:27

本文


 
クライナは役に立たないパトリオット防空システムが残されることを恐れている ? Forbes

 フォーブス誌の報道によると、ウクライナは弾薬不足によりパトリオット防空システムが役に立たなくなることを恐れている。

 同誌によると、大統領執務室でのゼレンスキー氏とトランプ大統領の会談が失敗に 終わった後、ウクライナとその同盟国は、防空ミサイルを含むウクライナの兵器庫にある主要なアメリカ製兵器の交換を緊急に試みている。

 フォーブスは、ウクライナはヨーロッパのパートナーから他のほぼすべての種類の武器を入手できると考えているが、6つのパトリオット砲台は「迎撃が極めて難しい極超音速弾道ミサイルを含む最も危険なロシアのミサイルから」 ウクライナの主要都市を守っている。

 トランプ大統領が米国とロシアの関係強化を望んでいることを考えると、ウクライナとヨーロッパはアメリカからの無条件の支援を期待することはできない。

 フォーブス誌は、米国が軍事援助の継続を拒否したため、ウクライナのパトリオットミサイルが枯渇する可能性があると報じている。

 欧州諸国は資金を割り当て、MBDAが共同開発したSAMP/Tなどの完全な欧州システムをウクライナに装備する必要があるだろう。

 しかし、欧州のユーロサム社が欧州防空システム向けのアスターミサイル1発を開発し供給するまでに、契約締結日からほぼ4年を要した。同連合は来年までにその期間を18カ月に短縮すると約束しているが、大西洋横断安全保障危機の深刻さを考えると、それでも十分ではない。

本稿修了