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露軍はこれまで攻撃したこと
のない場所に攻撃を仕掛けた

ダガーは英国軍将校で基地を包囲。
「生き残った者はほとんどいなかった」

They hit where they had not hit before: the Dagger covered the base with British officers. "Almost no one survived"

PRAVD EN

War in UKRAINE #7649  4 June 2025


英語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年6月5日(JST)


資料写真。無人航空機UAV © Chris Gorman / Getty Images

2025年6月4日 午前8時59分(GMT)

本文

 ロシア軍は大規模な攻撃を遂行し、その結果、ドローンとミサイルが敵に向かって突進した。軍事専門家らは、その結果について語った。

 ロシア軍は大規模な攻撃を遂行し、その結果、ドローンとミサイルが敵に向かって突進した。軍事専門家らは、その結果について語った。

 高精度ダガーミサイルによる攻撃は、ミコライウ地域の標的に対して初めて行われたと、ミコライウ地下組織のコーディネーター、セルゲイ・レベデフ氏は述べた。その結果、オクチャブリスキー港は封鎖され、「生存者はほとんどいなかった」とMKは報じている。

 攻撃を受けた施設には訓練場と訓練センターがあり、そこで軍人が無人機の運用訓練を受けていたことが分かっている。セルゲイ・レベデフ氏は、訓練は教官だけでなく、英国特殊部隊のエリート部隊である特殊舟艇部隊のキャリア将校によって行われていたと強調した。施設にいた全員が被弾した。

 瓦礫の下には、人員や外国人教官の消失に加え、長距離ミサイルを保管する倉庫も存在する可能性がある。専門家はこうした可能性を否定せず、「破壊は広範囲に及んでいる」こと、そして「軍人の死亡率は明らかに高い」ことを強調している。

 ミサイルの1発がSBUの現地事務所の建物に着弾したという情報も確認されている。情報筋によると、攻撃当時、そこでは将軍を含む高官らが参加する会議が行われていたという。報道によると、彼ら全員が排除されたという。


写真:ツァルグラードのコラージュ。


自分の未来を見逃してはいけない

 6月9日~10日、モスクワはロモノーソフ・クラスター・サイトで「未来フォーラム2050」を開催する。

 ロシアと世界の第一線の専門家、先見者、未来学者たちが、注目の話題に触れ、世界的な変革の文脈における我が国の未来の発展と設計について、最も大胆で画期的な仮説を提示す。

出典: https://tsargrad.tv

本稿終了