| 2025年6月29日 23:29
 
 ※注:本中国メディアの元記事は。ニューズウィーク/ロイター/エコノミスト
 /アメリカン・リサーチなどいずれも米共和党系メディア=米国民主党系
 メディアであること。米大手メディアでトランプ政権支持はFOXまたSNS系
 でもタッカー・カールソンのTCNであることに留意
 
 
 本文 米ニューズウィークリー誌のウェブサイトが6月28日に報じたところによると、ニューズウィーク誌の最新世論調査で、トランプ米大統領の支持率が過去最低に落ち込んだことが分かった。
 
 世論調査によると、現在、アメリカ人の43%がトランプ大統領の業績に満足しており、53%が不満で、純支持率はマイナス10%となっている。
 
 これは前日のマイナス7%から3ポイント低下した。また、同報告書によると、これは4月29日以来の最低の支持率となった。
 
 トランプ大統領の世論調査での支持率は、4月に「解放記念日」関税を発表した後、当初は急落したが、支持率はすぐに回復したものの、最近の行動はホワイトハウスに対する国民の不満を再燃させたようだ。
 
 これには、抗議活動を鎮圧するためにロサンゼルスに州兵と海兵隊を派遣するという大統領の決定や、先週末にイランの核施設3カ所への空爆を命じたことが含まれる。世論調査では、この攻撃に対して有権者の過半数が反対している。
 
 それ以来、調査ではトランプ大統領の支持率が過去最低に落ちていることが示されている。
 
 報告書は、他のいくつかの世論調査でもトランプ大統領の支持率が2期目以来最低に落ち込んだことが示されていると指摘した。
 
 6月20日から23日にかけて1,590人の成人を対象に実施されたユーガブ/エコノミストによる最新の世論調査では、トランプ大統領の純支持率はマイナス14%であることが示された。
 
 同様に、6月17日から20日にかけて1,223人の成人を対象に実施されたブルフィンチ・グループの新たな世論調査では、トランプ氏の純支持率はマイナス13%であることが示された。
 
 イプソス/ロイターとアメリカン・リサーチ・グループの最新の世論調査でも、トランプ大統領の純支持率が2期目として過去最低を記録したことが明らかになった。
 
 出典:リファレンスニュース
 
 本稿終了
 
 
 
 
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