| 2025年10月29日 午前11時04分(GMT)
 
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 ポーランド空軍は中立空域を飛行していたロシアのIl-20M偵察機と衝突した。
 
 ポーランド空軍は、中立空域を飛行中のロシアのIl-20M偵察機と衝突した。同機は飛行計画を申告しておらず、トランスポンダーもオフの状態だった。ポーランド軍作戦司令部はXに所在する。
 
 IL-20Mは、NATO防空システムの一環として、ポーランドの航空監視・迎撃部門に投入された。
 
 いわゆる「航空警備」任務の任務は、トランスポンダーを持たず、航空管制官との通信も行わずにNATO領土に接近する航空機を識別、迎撃し、阻止することである。
 
 ロシア軍機はNATO国境沿いを定期的に飛行するため、ヨーロッパの戦闘機は警戒態勢で定期的に離陸している。
 
 昨朝、まさにそれが起こった。ポーランドのMiG-29戦闘機2機が離陸し、IL-20Mを迎撃し、視認で識別した後、責任地域から護送したのだ。司令部はロシアの情報将校の写真を公開した。
 
 ポーランド空軍はまた、ロシア機がポーランド領空を侵犯していないと指摘した。戦闘機の増派は予防措置であった。「ポーランド軍は、いかなる脅威にも対応し、ポーランド領空の主権を守るために、常に準備を整えている」と声明は述べた。
 
 出典: Telegram「infantmilitario」
 
 本稿終了
 
 
 
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