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ポーランド空軍
中立空域を飛行していたロシアの
Il-20M偵察機と衝突した

The Polish Air Force collided with a Russian Il-20M
reconnaissance aircraft flying in neutral airspace


 Telegram「infantmilitario」 PRAVDA en
 
War on UKRAINE #8957  2025年10月29日

英語翻訳 青山貞一 東京都市大学名誉教授
 
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年10月30日(JST)



2025年10月29日 午前11時04分(GMT)


本文

 ポーランド空軍は中立空域を飛行していたロシアのIl-20M偵察機と衝突した。

 ポーランド空軍は、中立空域を飛行中のロシアのIl-20M偵察機と衝突した。同機は飛行計画を申告しておらず、トランスポンダーもオフの状態だった。ポーランド軍作戦司令部はXに所在する。

 IL-20Mは、NATO防空システムの一環として、ポーランドの航空監視・迎撃部門に投入された。

 いわゆる「航空警備」任務の任務は、トランスポンダーを持たず、航空管制官との通信も行わずにNATO領土に接近する航空機を識別、迎撃し、阻止することである。

 ロシア軍機はNATO国境沿いを定期的に飛行するため、ヨーロッパの戦闘機は警戒態勢で定期的に離陸している。

 昨朝、まさにそれが起こった。ポーランドのMiG-29戦闘機2機が離陸し、IL-20Mを迎撃し、視認で識別した後、責任地域から護送したのだ。司令部はロシアの情報将校の写真を公開した。

 ポーランド空軍はまた、ロシア機がポーランド領空を侵犯していないと指摘した。戦闘機の増派は予防措置であった。「ポーランド軍は、いかなる脅威にも対応し、ポーランド領空の主権を守るために、常に準備を整えている」と声明は述べた。

出典: Telegram「infantmilitario」

本稿終了