第3回 アマルフィ海岸自治体の持続可能性基礎調査 2013-6 A Survey on Sustainability of Costiera Amalfitana Comune 初夏のアマルフィ海岸を行く 7日目 ヴィエトリの町を散歩(1) 青山貞一・池田こみち 2013年6月14日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
2013年アマルフィ海岸現地視察調査報告<125本 全体メニュー> アマルフィの位置。 ヴィエトリの紋章 イタリア国旗 ◆ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩(その1) ライト集落にある陶磁器博物館とヴィラ・グアリグリアを後に、私達は歩いて陶磁器、陶芸の町、ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンまでゆっくと歩いて行くことにしました。 下の地図から分かるように、陶磁器博物館とヴィラ・グアリグリアからヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンまでは、直線距離では大した距離はないのですが、陶磁器博物館とヴィラ・グアリグリアがある場所はかなりの高台です。そこから150mほど、くねった坂道を降り迂回してヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンまで歩くことになります。 ヴィエトリ・スル・マーレ主要部 出典:グーグルマップ 下はヴィエトリ・スル・マーレの中心部です。海岸線沿い市街地は約1kmあまりです。散歩するのに丁度良い距離です。私達は左端から市街地に入り、右端まで行き、途中、リストランテで食事をした後、路線バスでライトまで帰りました。 ヴィエトリ・スル・マーレの中心部 出典:グーグルマップ ヴェイトリは何しろアートなまちです。まち、家、道路、壁、看板などなど、どこをみてもみなアートの一環となっています。しかも、その素材は陶器のタイルなのです。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 下はバスの停留所から少し町中に入ったところの写真です。この通りには車が入れないので、広間から通りに椅子を出して井戸端会議となっています。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 時間が経つと通りは以下のようになります! ヴィエトリ・スル・マーレ (トリップアドバイザー提供) 壁には下の写真のように、ヴィエトリのまちの絵が置かれています。まさに椅子を出しての井戸端会議がタイル画になっていました。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 ヴィエトリ・スル・マーレ (トリップアドバイザー提供) ただ、商店は昼休み中のようで、大部分のお店や工房はしまっていました。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 建物の壁には下の写真のようなタイルが貼ってあります。まさにアートそのものです。いずれのデザイン、色彩ともすばらしいです。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 下はヴィエトリ市街地の中心にある教会です。 ヴィエトリ・スル・マーレのダウンタウンを散歩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 つづく |