第3回 アマルフィ海岸自治体の持続可能性基礎調査 2013-6 A Survey on Sustainability of Costiera Amalfitana Comune 初夏のアマルフィ海岸を行く 10日目 最終日 青山貞一・池田こみち 2013年6月14日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
2013年アマルフィ海岸現地視察調査報告<125本 全体メニュー> 10日目の早朝、午前3時過ぎに起き、私達は真っ暗なヴィエトリ・スル・マーレのライトからポンペイ、ナポリを経由して高速道路でローマのレオナルド・ダヴィンチ国際空港までレンタカーを飛ばし、帰国の途につくことになります。 下の写真はB&Bの前に設置された電飾です。すごく綺麗です! B&Bの前に設置された電飾 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 ヴィエトリ・スル・マーレからローマまでは約3時間です。 出典:グーグルマップ経路探索 出典:グーグルマップ経路探索 2011年3月のときは、ナポリまで車で行き、ナポリから国内線飛行でミラノまで飛び、その後、日本に帰りましたが、今回はヴィエトリからポンペイ、ナポリ経由で一気にローマまで戻りました。 下は高速道路に入る際のゲートです。ナポリ、ローマの間では、このゲートが2カ所ほどあります。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 薄っすら空が開けてきたローマ近くの高速道路です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 途中、ローマ近くでレンタカーのガソリンを満タンにするのですが、焦っているのと表記がイタリア語なのでなかなかうまく行きません。早朝なのでガソリンスタンドの係のひともいません。 見るに見かねて順番を待っていた男性が教えてくれました。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 その後、ローマ空港に到着しました。しかし、レンタカーを返却するには、返却用のビルがありその上階まで自動車を持って行かなければなりません。 途中に、下の写真の駐車場があるビルに入るためのゲートがあります。最初の関門は入れたのですが、次のゲートが空きません。時間はどんどん過ぎます。 そこで池田がビルに行き方法を聞くために車を降りビルに向かいました。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 そうこうしているうちに池田が戻ってきましたが、ここでも困っている私達を見かね、他のゲートに入る車の運転手がゲートを開ける方法を教えてくれ、無事ビルのなかにも入れました。焦っているといろいろ起きるものです。 しかし、イタリアではいつもそうですが、困っている人を見ると、とくに外国人が困っていると、すぐに寄ってきていろいろ教えてくれます。この点、私がち日本人は大いに学ばねばならないと思います。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 下はローマ国際空港内に展示されていたドイツのミハエル・シューマッハが乗りF1を制覇したフェラーリのフォーミュラカーです。何と、この後、ミハエル・シューマッハは家族とフランスのスキー場でスキーを楽しんでいる最中、事故を起こし、一命は取り留めたものの未だに記憶が戻らない状態になっているようです。 フェラーリのF1マシン ローマ空港にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 フェラーリのF1マシンン ローマ空港にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-6 ミハエル・シューマッハの容体にさらに“小さな進展の兆し” F1 Gate.com 2011年3月の時は、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で成田までアリタリアの飛行機が飛ばずミラノで5時間以上足止めとなりましたが、今回(2013年6月)は、無事、成田に帰国することができました。 本稿はこれで終わりです! |