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都知事選における

脱原発候補統一

について


掲載日:2014年1月21日
独立系メディア E-wave Tokyo


 2014年1月20日、

資料3 都知事選における脱原発候補統一について

 私たちは長い間脱原発運動に携わり、脱原発を心から願う者として1月15日に文書で宇都宮健児及び細川護煕氏に脱原発候補の統一のための話し合いを呼びかけました。

 しかしながら、宇都宮氏からは公開の場での討論に力点を置いた回答があり、細川氏側からは、いかなる政党、団体からも支援を受けない、ただし、それぞれの立場で同氏の脱原発の志を理解し応援してもらえれば幸いだという回答がありました。

 以上の通りなので、宇都宮氏、細川氏の一本化は、ほぼ不可能になりました。

 大変残念なことです。そこで私たちは改めて三氏のこれまでのご意見を慎重に方針を検討した結果、次のように考え広く市民に訴えます。

結論:原発再稼働に反対し、そのまま原発ゼロを最優先政策として掲げる細川氏を支持します。

理由:
 1.細川氏の脱原発政策の詳細はいまだ明かではないが、「再稼働反対」、「原発ゼロ」、「脱原発を最優先する」とは陣営が明らかにしているところです。

2.宇都宮氏は、脱原発を政策としているが、他の政策と並列させており、優先度が低いと考えます。

3.舛添氏の脱原発論は、記者会見で「今すぐ脱原発はできない」と言っている通り、言い換えれば「再稼働する」ということです。

4.細川氏の原発以外の政策については、平和主義を中心に私たちの力を尽くしたいと考えます。