2007年9月14日から17日、環境総合研究所の青山、池田、鷹取で北軽井沢の保養所に行った。9月16日、北軽井沢→嬬恋高原→高峰山頂(2000m超)経由で池の平湿原に向かった。朝、北軽井沢地域はそこそこ晴れていて、これならイケルとでかけた。何しろ山の天気、とくに2000m級の高山の天気は変わりやすい。 +が池の平湿原の位置。標高は2000mを超す。 池の平湿原は、上信越高原国立公園のひとつの目玉。2000mを超える山頂に展開する尾瀬のような湿原である。やっぱりというべきか、高峰山頂についたときには霧雨から小雨だった。さらにそこから車で池の平らまで15分ほど行く。 池の平駐車場でも霧から小雨へ。 ここは高山植物のメッカ。 有名な雲上の丘もこのとおり、小雨と霧のなか。 雨と霧のなか、1時間以上山頂を歩きに歩き、やっと目的地の池の平湿原へ。 やっとたどり着いた池の平湿原は霧のなか ここで、もってきたおにぎりで昼食。 そのほんの一瞬、忽然と↓のように湿原が見えた。まさに一瞬である。 (2007年9月16日、ニコン CoolPix 撮影:青山貞一) 好天の池の平湿原はこんな景色 出典 何しろここは高山植物のメッカ。650種の高山植物が群生している。 以下、撮影した写真をいくつか紹介したい。 高山植物:イワインチン(キク科キク属) (2007年9月16日、CASIO EXILIM EX-Z750 撮影:鷹取敦) あちこちにりんどうが群生している (2007年9月16日、CASIO EXILIM EX-Z750 撮影:鷹取敦) 野反湖でも群生していた「まつむしそう」 (2007年9月16日、CASIO EXILIM EX-Z750 撮影:鷹取敦) おなじみの「あざみ」 (2007年9月16日、ソニーサイバーショット 5.0MegaPixelCoolPix 撮影:池田こみち) つりがねにんじん (2007年9月16日、CASIO EXILIM EX-Z750 撮影:鷹取敦) 色づいた「がまずみ」の実 (2007年9月16日、CASIO EXILIM EX-Z750 撮影:鷹取敦) 以下は、池の平湿原から高峰山頂に向かう林道から長野県側を撮影したすばらしい眺望。 池の平湿原から高峰山頂に向かう林道からのすばらしい眺望。長野県側 (2007年9月16日、ソニーサイバーショット 5.0MegaPixelCoolPix 撮影:池田こみち) 池の平湿原から高峰山頂に向かう林道からのすばらしい眺望。長野県側 (2007年9月16日、ニコン CoolPix 撮影:青山貞一) 池の平→高峰山→チェリーパークラインの車寄せで撮影した一枚。この後、海野宿に向かう。 (2007年9月16日、ニコン CoolPix 撮影:青山貞一) |