浅間山は群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町の境にある安山岩質の複合火山で標高2,568m。世界でも有数の活火山として知られている。実際、よくみると噴煙をあげている。 私たちの別荘に近い「鎌原」地区は、天明3年の大噴火で1370名もの命を落としたと言い伝えられている(以下を参照のこと)。
ところで、浅間山の勇姿は視点によって、時間によって、天気によって、そして季節によってその姿を変幻に変える。雄大な浅間山の懐に抱かれているだけで、気持ちがやすらぎ、うるおう。 今回は2007年9月14日夜から17日夕方にかけ、研究所の青山、池田、鷹取ででかけた。下の写真は9月16日、別荘から高峰山(2000m級)を経由して池の平湿原(2000m級)に車で向かう途中に撮影した逸品である。 ニコンのデジカメ、CoolPix。逆行・パノラマモード。 撮影月日:2007年9月16日、嬬恋村にて。青山貞一が撮影。 以下は、やっと晴れた9月17日、浅間高原の真ん中にある群馬県営の浅間牧場で浅間山を背景に学生さんにシャッターをお願いして撮影したもの。 浅間山を背景に。左から池田こみち、青山貞一、鷹取敦 浅間牧場では実に800万平米の巨大な県営牧場。浅間山系から高峰山系を経由し、草津・白根山系までがパノラマ状に一望できる。 浅間山の反対側を見る。草津・白根山系に連なる。 青山貞一撮影。 浅間牧場の丘から見た浅間山の雄姿。 青山貞一撮影。 浅間牧場から白糸の滝まで遊歩道がある。青山貞一撮影。 |