独立系メディアでは、過去なんどとなく八ツ場ダム工事現場を監視し、写真を公開してきたが、以下は2008年8月13日に撮影した最新画像である。 八ツ場ダムも一度はじまったら止まらない巨大公共事業の典型例で、下流域の各都県で環境弁護士らにより提起されている住民訴訟の公判では、国土交通省の詭弁がただただ繰り返されている。 既成事実の積み重ね、ヤリ得、政官業の癒着などなど、世界に冠たる日本の土木系公共事業のデパートが長野原町にある。すでに当初の予算の2倍、4600億円を使い、今後さらに増額となる。「公共事業が栄えて万古疲る」それが日本の実情だ。 関連ブログ:◆青山貞一:自然・景観と歴史・文化を破壊する八ツ場ダムD 独立系メディア内関連サイト:公共事業 |