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関係各位 この間、大変ご心配いただき、お忙しい中お見舞いにもいらして頂いて、ありがとうございました。 11月19日、お昼過ぎに手術室に入り、6時間余り、前後を入れると8時間の手術は、夕方7頃に終了、7時半にICUで元気な顔を見ることができました。長時間にわたる手術でしたが、予定通り無事に終了したとのお話しで、家族もERI(環境総合研究所)一同も一安心いたしました。 既に麻酔から覚めていて、さっそく執刀した先生に「どのような状況でしたか、静脈系や神経系は?」「麻酔はどうなっているのかな」などと質問したり、私たちに「ピコピコ鳴っているのは何?」などと話しかけるほどでした。ピコピコは心電図です。 先生のお話では特別なことは何もなく予定通りに手術は終了したそうで、後は麻酔が完全に覚めると多少の痛みがあるかもしれないが、痛み止めで対応するので問題ないそうです。 また、心配された静脈系や神経系への影響もほとんどなく、首を固定しているサポーター(ムチ打ちのときにするようなネックガード)がとれたときに、多少の違和感やしびれがあっても徐々に回復するとのことでした。 自分の腰の骨をとってつないでいるので半年くらいで無事に接続するだろうとのいうことです。 明日(11月20日)のお昼頃までにはICUから16階の個室に戻れるようです。「食事は夜には食べられます」との先生の説明に「了解しました」と答えていました。 後は抜糸、リハビリなどがどのようなスケジュールで行われるのかまだ先生からうかがっておりませんが、また、個室に戻って一段落すれば、本人から元気にメールで報告があるとおもいますので、もう少しお待ち下さいませ。 ほんとうにご心配いただきありがとうございました。取り急ぎ、ご連絡申し上げます。急に冷え込んでおりますので皆様もお風邪など召しませんようにお気をつけ下さい。 池田こみち@環境総合研究所 |