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「上州高原の晩秋短訪シリーズ」5番目は、おなじみの浅間山と浅間牧場である。 ※標高と紅葉 この時期、標高では1500m-で紅葉は終了。 1200-1500mでほぼ終わり。 900-1200mで真っ直中。 500-900mでぼちぼち。 -500mでは時期尚早といったところか。 もちろん、同じ標高でも地形により日当たり風当たりなど 気象条件によって、また植物の個体差により紅葉時期は 変わりる可能性がある。 現地に行く前日、テレビ朝日スーパーJチャンネルで吾妻 渓谷で紅葉が見所と報道していたが、吾妻渓谷は500- 650mの標高にあり、ごく一部を除き紅葉はこれからだった。 浅間牧場の標高は、おおよそ1200-1300mである。 浅間牧場や浅間山は、春、夏、秋、冬と何度も「独立系メディア」に登場している。 浅間牧場は浅間山の勇姿の全容が一望できる格好の見晴台(Vista Point)である。私たち環境総合研究所の保養所(別荘)から車で10分足らずでいつでも行ける。鬼押し出しハイウェー経由でも行けるが、国道146号線沿いにあり、一般道でも簡単に行ける。 浅間高原を縦断する国道146号線は別名、ロマンティック街道とよばれる。その中心は北軽井沢交叉点だ。浅間牧場はその北軽井沢から車なら5分程度で到着する。一方、長野県の中軽井沢交叉点からは車でおおよそ30分で到着する。 下の地図で前掛山とあるのが浅間山である。地図では西(左)側に私たちがこの初夏に登山した2404mの黒斑山も見える。環境総合研究所の保養所は、地図の北(上)側にある軽井沢おもちゃ王国の少し北にある。 浅間山と浅間牧場の周辺地図。この地図は上下左右に動かせます。 またズームイン、ズームアウトも可能です。マウスで試してください! 出典:Google Map 浅間牧場からの浅間山。右側のピークが黒斑山。 浅間牧場には針葉樹が多く晩秋でもあまり景観は変わらない。 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 2008.11.2 浅間牧場では数少ない紅葉 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 2008.11.2 浅間牧場のカラマツ(右)とアカマツ(左)。 アカマツは常緑樹なので晩秋でも緑のまま。 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 2008.11.2 |
グーグルマップでみた浅間山と浅間牧場
縦断する道路が国道146号線(一般道路)と鬼押しハイウェー(有料道路)
浅間牧場から見た浅間山。この時期は水蒸気も少なく好天で頂上まですっきり見える。
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 2008.11.2