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「信州軽井沢の晩秋短訪シリーズ」の4番目は、軽井沢から群馬県下仁田町に向かう県道43号線、通称、もみじ(紅葉)街道である。 ※標高と紅葉 この時期、標高では1500m-で紅葉は終了。 1200-1500mでほぼ終わり。 900-1200mで真っ直中。 500-900mでぼちぼち。 -500mでは時期尚早といったところか。 もちろん、同じ標高でも地形により日当たり風当たりなど 気象条件によって、また植物の個体差により紅葉時期は 変わりる可能性がある。 現地に行く前日、テレビ朝日スーパーJチャンネルで吾妻 渓谷で紅葉が見所と報道していたが、吾妻渓谷は500- 650mの標高にあり、ごく一部を除き紅葉はこれからだった。 紅葉街道の標高は、500-1100mである。 私たちは北軽井沢から東京に帰るとき、よくこの紅葉街道を使い下仁田の道の駅まで行き、昼食をとったあと長野道下仁田ICや藤岡ICなどから関越自動車道に入り帰京する。この紅葉街道は県道43号線である。途中から254号線に合流する。 紅葉街道(43号線)の周辺地図。 この地図は上下左右に動かせます。 またズームイン、ズームアウトも可能です。マウスで試してください! 出典:Google Map このルートは下の写真にあるように、険しい急峻な地形をくねくねしながら下仁田に向け降りてゆくもので、高速道路ではまったく味わえない、谷間のノンビリした田舎町の旅情を味わえる。 今回、はじめて晩秋にその紅葉街道で帰京してみた。標高が次第に低くなるにつれ紅葉は薄れていったが、軽井沢に近い沿道では写真のようにすばらしい紅葉が楽しめた。今後11月中旬から下旬にかけ標高の低い沿道でも紅葉が進展すると思われる。 紅葉街道が高速道路(長野道)の下を通過するところ。 ただし、この写真は2008年8月に撮影したもの 紅葉街道が高速道路(長野道)の下を通過するところ。 ただし、この写真は2008年8月に撮影したもの
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