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2008年11月24日(日)中国滞在の最終日の前日、北京林業大学への表敬訪問後、故宮博物院にでかけた。天気は晴天だ。 ホテルから故宮博物院の北門までタクシーで約25分、大人一人40元(=560円)の切符を買い神武門から故宮博物院に入る。ちなみに4月から10月は一人50元である。 北京の地図の表紙にも使われている屋根の飾り 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 故宮と言えば、友人の音楽家、坂本龍一さんが映画音楽を担当した「ラストエンペラー」の本拠地、その昔は紫禁城と呼ばれていた。 今回は、帰国する前日の数時間だが、故宮博物院を見て回わった。中はなにしろ広い。周囲は3.7kmあるという。おそらく北京オリンピックを契機に建築物の修復や清掃が一気に行われたらしく、建築物の色、とくに赤が非常に艶やかとなっていた。 紫禁城の中を一人でゆっくり歩いていると、どこからともなく「ラストエンペラー」の音楽が聞こえてくる錯覚に陥る。 ※故宮博物院公式サイト(日本語、英語解説あり) 天安門広場のブログでも述べたが当日、北京はすばらしい天気だったが、浮遊粒子状物質などが滞留しているせいか、澄み切った秋の青空は見れなかった。オリンピック終了後、北京の大気汚染は元に戻ったようだ。 なお、韓国のソウルにある景福宮は、この紫禁城を手本として造られたとされている。 ※青山貞一、ソウル特別市とその周辺、、景福宮
本ブログの写真: 青山貞一撮影 Nikon CoolPix S10 故宮博物院の北門(=神武門)。入場料は11月は40元。 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 紫禁城で最大の宮殿、太和殿。 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 映画「ラストエンペラー」のポスター 出典:Bernardo Bertolucci Film この日は大気汚染のせいか、ついぞ真っ青な空を撮影することは できなかった。 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 故宮博物院の南門(=午門)。このさらに南側に天安門がある。 撮影:青山貞一、Nikon Coolpix S10 |