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次に、問題となっている2004年10月下旬における東京都世田谷区の土地取引に関連し、銀行から同額の融資を受ける取引が行われていたとされている。 これについて、たとえば巻末に転載した朝日新聞の2010年1月11日の記事では、 「こうした取引は極めて不自然だ。〈3〉〜〈6〉の流れをみると、1億8千万円を加えて4億円の手持ち資金ができたのに、わざわざ担保にして同額の借金をしたことで、400万円超の金利負担が生じることになった」 また「金利負担をしてまで、融資取引をしたのはなぜか。特捜部は、〈3〉〜〈6〉は、〈1〉〜〈2〉を隠す偽装工作とみている模様だ」とし、 「小沢氏側の意向が受注調整に反映していたとされる「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)の工事受注に絡み、ゼネコン側が裏金を作っていた疑いも浮上しており、特捜部は、土地の購入原資4億円と関連性がないか調べている」 さらに、陸山会の収支報告書には〈1〉〜〈2〉だけでなく〈3〉の記載もなく、4億円の定期預金と、〈6〉の借入金だけが記載されている。特捜部は〈3〉の1億8千万円も表面化させたくない資金だったために〈4〉〜〈6〉の工作をしたとみて、1億8千万円の資金の性質にも関心を寄せている」 と東京地検特捜部のリークを元に、勝手に疑惑を膨らまし書き飛ばしている。 その上で、東京地検特捜部は、この取引は購入原資を隠すための工作だったとみて捜査しているなどと書いている。 しかし、朝日新聞の1月11日の記事(巻末に全文転載)の核心にあるのは、以下の点だ。すなわち、「こうした取引は極めて不自然だ」、そして「金利負担をしてまで、融資取引をしたのはなぜか」である。いわゆる「預金担保」は朝日新聞が言うように、本当に不自然な取引なのか? これについて、その道の専門家は、以下のように「預金担保」は、何ら不自然、不可解なものではなく、 銀行取引では、一般的な手法で、銀行から見て一番換金性の高いといえる預金を担保として融資を行うという形が古くからある、と述べている。本論考の出典も阿修羅である。 検察やマスゴミは「預担」も知らないの? フツウの銀行貸付の形態ですよ。 東京地検特捜部は、直接、小沢氏から資金を受領せず、銀行貸付の形を取ったことが、「購入原資を隠すための工作だったとみて捜査している」という。 銀行取引では、一般的な手法で、銀行から見て一番換金性の高いといえる預金を担保として融資を行うという形が古くからある。よく預金担保を略して「預担」という。 Yahoo知恵袋 小沢事務所でやったことは、下手に直接、資金を入金すると「贈与」だ「資金提供」だと逆に痛くもない腹を探られるので、資金授受を明確にするためじゃないのか?
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