やっと事実が見えてきた 山頂等に置き去りの 心配停止者問題 青山貞一 Teiichi Aoyama September 28 ,2014 October 1, 2014 Alternative Media E-wave Tokyo |
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「心肺停止者、27名を山頂などに置き去りにした問題」だが、やっと、今朝の東京新聞だけが以下の記事を載せていた。 、 引用開始 灰をかき分け、掘り出し、所持品から身元を控えた。収容できなかった人たちに毛布を掛け手を合わせた。「運ぶことができず、すみません。明日以降、必ず」 と心の中でわびた。 引用終了 、 おそらく27人は昨日の段階で上記のような状態にあり、27人ともに心肺停止ではなく、その時点で実質死亡になったと思われる。 、 メディアは、誰も現地取材していないので、あのように書くのが精一杯だったんだろうが、明らかに全社が「誤報」となっていると感じる。 さもないと、確認した亡くなっていない27名もの心肺停止者を山頂などに置き去りにしてきたと思われても仕方が無い記事、報道をこの関していることになる。実際、メディアの記事にはこのことについての説明はない。 結局、医師の検死による確認あるまでは、実質、死亡であっても心肺停止と呼称しているようだ。このような対応は日本固有のものであるようで海外の報道機関にはなかなか理解されていない模様である。 また何よりも、家族、親類などに対してはしっかりとした説明をしないと、誤解されることになるだろう。さらに現場に、医師がほとんど同行していないのも気になるところである。 御嶽山噴火による山頂及びその付近における心肺停止者数及び死亡者数の推計値
なお、負傷者は9月30日現在、長野県は30人としていた負傷者の数を53人と修正した。うち重傷は26人。岐阜側の10人と合わせて計63人となっている。毎日新聞 さらに、上記以外に40名もの行方不明者がいるという情報もある。 |