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元気です!
第二頚椎骨折からはや1年

青山貞一 Teiichi Aoyama
掲載月日:2011年10月17日
独立系メディア E−wave


 もうすぐ私の第二頚椎骨折事故から1年となります。 その節は、皆様にご心配をかけ、かつ多くの方々にお見舞いをいただき感謝に堪えません。

 おかげをもちまして、わたくしの第二頚椎骨折手術は成功し、現在、末梢神経の一部であります後頭神経系に麻痺があるものの、まったく痛みも、脊髄、神経系の不具合もなく過ごしております。

 さて、わたくしの周辺で階段から落下し、命を落とす事故が多発しております。これは年齢を問いません。

 ご承知のように、私の場合、頚椎を骨折しながら、脳神経系、脊髄系には何ら障害がなく、下半身付随にもなりませんでした。

 しかし、主治医が申したように、圧倒的多くの場合は、死亡しまれに生き残っても下半身不随となることが多い致命的な怪我であることには変わりありません。

 また、事故後、いち早い対応が不可欠ですので、すぐに救急車を呼び脳神経外科がある救急病院に搬送してもらうことが必須です。

 老婆心ながら、みなさまにおかれましても、階段の乗り降りには、十二分に気を配られるようしてください。

◆ブログ:青山貞一
 <論考>九十九死に一生
 頸椎骨折手術Informed Consent全記録
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col12814.htm

◆動画:青山貞一
 http://www.ustream.tv/recorded/14009194 前編
 http://www.ustream.tv/recorded/14027713 後編

つづく


青山貞一近影(2011年10月16日) 
福島県いわき市の広田次男法律事務所にて  
撮影:鷹取 敦
後列左から 坂本博之弁護士(つくば市)、 青山貞一東京都市大学大学院教授、環境総合研究所長
前列左から 櫻井勝延南相馬市長、 広田次男弁護士(いわき市)