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2015年3月18日、独立系メディア E−wave Tokyoの目黒スタジオで、環境行政改革フォーラムのメンバー、秋元幸久氏インタビューを2時間弱行った。 秋元さんは、港区青山生まれの青山育ち、ご実家は、地元で代々果物店を営んでこられた秋元さんですが、地域の問題を解決し行政の無駄をなくそうという強い「目的と動機」をもって区議に立候補、港区議を3期務(12年)められました。 残念ながら、前回2011年4月の選挙では僅かの差で次点となって落選。今はみなとオンブズマン代表として引き続きご活躍中です。 今回は、無所属でどのように選挙を戦ったのか、また、区議時代に具体的に取り組まれたオンブズマン活動などの実績を伺うと共に、みなとくのまちづくりやごみ問題など、区政への区民参加の問題点などもお話し頂きました。 秋元さんの経験を踏まえて、新たに議員をめざす方々、公務員となる若者たちへのアドバイスも頂きました。 インタビュー収録中の秋元幸久さん 独立系メディア E-wave Tokyoスタジオにて インタビュー収録中の秋元幸久さん 独立系メディア E-wave Tokyoスタジオにて
インタビュー中の秋元幸久さんと池田こみち 独立系メディア E-wave Tokyoスタジオにて インタビュー中の秋元幸久さんと池田こみち 独立系メディア E-wave Tokyoスタジオにて 区議時代の主な実績だけでも以下の通りです。 @当選直後、議長がビール券をもってお祝いに来ることが慣例となっていたことを 廃止させた。 A議員バッジが18金製で全国で一番高額だったことを指摘し、メッキ製へと改め させた。 B裏残業の実態を調査し、タイムレコーダーを導入させたこと。 Cカラ出張、カラ残業の実態を調査し、3000万円を返還させたこと。 D組合専従職員の給与が区から支給されていたことを暴き、本来の組合支給にさせ たこと。 E区役所職員の事務椅子があまりに高額であることを指摘し見直しを要求したこと。 一脚75000円!!の高級事務椅子が全職員に。 F緊急時出動を割り当てを免れるための自宅から区役所までの通勤の利用駅をわざ と遠くしていることを発見し見直させたこと。 このほか、区議会と区役所職員がお互いに自立していないでもたれ合っていることの問題や議員が勉強不足でせっかくの質問時間も有効に使われていない実態などをお話し頂くとともに、選挙民である区民がしっかり区議会や区議を監視することの大切さ、選挙でほんとうに役立つひとを選ぶことの大切さも熱っぽく語られました。 現在、秋元幸久氏は、環境行政改革フォーラムの立法・行政担当幹事です。 動画配信を楽しみにお待ちください。 近日中に独立系メディア E-wave Tokyo / You Tube にて前篇、後編で2時間弱の動画として配信します。 |