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明日の栃木県矢板市における指定廃物最終処分場問題講演の詳細プログラムがきましたのでお知らせします。 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10112...html 国(環境省)が8000Bq/kg超の放射性廃棄物を含む下水汚泥焼却後の主灰及び飛灰などを矢板市の国有林に最終処分場をつくることを一方的に決定し、9月3日、唐突に矢板市に通告したことに関連し、地元市民団体では白紙撤回を求め第一回の勉強会を開催することになりました。 今後、茨城県(高萩市)、群馬県(中之条町か桐生市)、千葉県、宮城県などへ次々に、同様の方法で国は一方的に8000Bq/kgから100000Bq/kgの焼却灰、飛灰の最終処分場を押しつけてゆくことなっています。 調べれば調べるほど、国(環境省)のしていることは、がれき広域処理同様、地方自治、民主主義を否定する官僚独裁です。すべてを秘密裏に例の「検討会」で行い、それを公表した日に矢板市長のとこに環境省の副大臣が行き、一方的に処分場立地を説明するという前代未聞の事態となっています。 以下は開催概要です。 (1)主催者:指定廃物最終処分場候補地の白紙撤回を求める矢板市民同盟会 (2)テーマ: 第一回 指定廃棄物最終処分場に関する環境問題、技術問題、 特措法の問題についての勉強会 (3)実施年月日: 2012年11月16日(金) (4)実施時間: 19:00−21:00 (5)実施場所: 矢板市民文化会館大ホール 1000人収容 (6)講師: 青山貞一氏、環境総合研究所顧問、東京都市大学名誉教授 以下は詳細スケジュール概要です。
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